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たわし。 たかまさ

8月 10月

【映画2本】 9月1日(土)

きょうから公開の「デス・プルーフ in グラインドハウス」と9月22日公開の「プラネット・テラー in グラインドハウス」を映画館に観に行こうと思っているが、先日、先行上映を観てきた後輩が「復習してから行ったほうがいい」と、何本かの映画を紹介してくれた。きょうはそのうちの2作品を観た。おれはどちらも初めて観たので、復習じゃなくて予習なんだけどね。

「遊星からの物体X」
物体Xは非常に奇妙な物体だったなあ。
ホラー映画にありがちな、おっかないものが突然画面に現れると同時にでかい効果音を出して観ている者をおどろかせる、といういやらしい手法がほとんどなく、好感が持てた。
奇妙な物体を見た人間が「なんだこりゃ!」とか「なんの冗談だ?」とかのんきに言ってる字幕にうけた。
きらいな映画じゃないけど、それほど興奮も感動もしなかった。
5段階評価「3」。

「バニシング・ポイント」
暴走するダッジ・チャレンジャーがかっこいい! エンジン音がかっこいい!
そして、アメリカ西部のいなかの風景や雰囲気がすごくいい!
たいしたストーリーではないのだが、たいくつしないでのめりこんだ。
そして、衝撃的なラストシーン…。
またいつか観たい。DVDが廉価盤で出ているので買って持っておいてもいいだろう。
5段階評価「4」。


【こわれる】 9月2日(日)

きのう、おれんちのHDD/DVDレコーダーがこわれた。
トレイにDVDのディスクを乗せて閉めたら、中で「ガチッ! ガチャン! ギーッ!」などという、聞くに堪えないありえないおそろしい音がして、テレビの画面に「ディスクを確認してください」の表示が出た。
こわかったけど、ディスクを替えてみたりして、何度か試した。何度やっても同じだった。
ああ、故障だ。

さっそく販売店に電話をかけて修理を依頼した。持ち込み修理になるのかと思っていたら、出張修理をしてくれるんだって。
買ってから2年5ヶ月たっている。メーカー保証は1年間だけど、販売店の長期保証(5年)に加入しておいて正解だった。たぶん修理代はけっこうな金額になると思うが、無料で直してもらえるはず。
きょう、メーカーから電話が来て、9月8日(土)に修理してもらうことに決まった。

HDDの録画・再生など、DVDドライブに関係ない操作はふつうにできるので、DVDドライブ部分のみの故障だと思う。この部分の修理や交換だけで直ることを祈る。HDDに録りためたデータを失いたくない。もし失うことになったら泣く。まじで泣く。

しかたがないので、きのうは、名古屋出張のときにむこうで使うために買った安物DVDプレーヤーを引っぱり出して、映画鑑賞をした。

そんなわけで、この週末にやろうと思っていた、イレイザーDVDの生産作業ができなくなってしまいました。
つまり、発売日の9月9日までに完成させることがむずかしくなってしまいました。
イレイザーDVDを予約してくれた方々へ。きょうメールでもお知らせしましたとおり、こんなことになってしまいました。申し訳ありませんが、状況をご理解いただき、少々お時間をくださいますようお願いいたします。


【写真集2冊】 9月3日(月)

最近、写真集を2冊買ったよ。


石原さとみ写真集「二十歳、夏」

沢尻エリカ写真集「ERIKA 2007」

どちらもすごくかわいい…。美しい…。

もし2人同時に交際を申し込まれたらおれ、困っちゃう!(アホか)


【ご注意ください】 9月4日(火)

これなんだけど…


カゴメ「絹の、のどごし。豆」

これは、豆乳とは違う飲み物で、大豆飲料というらしい。
カゴメによると

豆乳は大豆を搾ってオカラを除いたものです。オカラには、たんぱく質や食物繊維が残っています。
カゴメのまるごと大豆飲料は独自のシルクテイスト製法で大豆を細かく粉砕し、まるごと使用しているため大豆の栄養がまるごと入っています。

とのこと。
飲んでも豆乳との違いはよくわからなかったけどね。

で、本題はここから。
この箱の裏側を見るとですね…


ん?!

まさしくおれは「初めて飲まれる方」だぞ!
「ご注意ください」って、何をどう注意すればいいんだ? どうすりゃいいのおれ?

よくわからないまま、おそるおそる、ちびりちびり飲みました。


【NUDA G&H】 9月5日(水)

ここ数日のお気に入り炭酸飲料はこれ。


キリン ヌューダ グレープフルーツ&ホップ

まずい飲み物ばっかりつくっているイメージのキリンビバレッジが、久々にまともな飲み物をつくってくれたかんじ。
おれの大好きな果物であるグレープフルーツの香り。かすかなホップの苦味。おれが苦手とする人工甘味料は入っていない。

おいしいので、今後もずっとつくり続けてくれるとうれしいのだが、そのうち製造終了になってしまうのではないかという気がしている。この手の飲み物の寿命って意外と短かったりするんだよね。


【最近読んだ本】 9月6日(木)

8月31日に紹介した本と同じシリーズの本です。


「『パニック障害』メディカル・ガイド−診断から回復まで」
講談社

パニック障害に関する本は今までに何冊か読んだけど、この本では特に目新しい情報はなかった。だけど、パニック障害という病気について、漫画をうまく取り入れたり簡潔な文章表現を使ったりして解説されているので、さらりと読めるのはよい。「パニック障害ってなんだ?」と思っている人にはおすすめ。
パニック障害で苦しんでいる人は、おれも含め、何年間もこの病気と付き合っているという人が少なくないと思うのだが、この本で使われている例では半年程度で簡単になおってしまっており、必ず短期間でなおるものという誤解をされかねない書かれ方をしているなあと思った。


【続・内部告発】 9月7日(金)

(8月24日のつづき)

職場の給湯室に置かれている冷蔵庫の冷凍室で、大量のペットボトルに入った透明な液体が冷凍されている事件の続報です。

  • 8本のペットボトルのキャップを見ると、そのほとんどが伊藤園の緑茶のものであり、コカ・コーラやアクエリアスのものも少し混じっている。

  • ペットボトルは、その後いつ扉を開けても入っていて、特に変化のない日々が続いた。

  • おれが働いているこのフロアには、うちの会社と、もう1社、うちの会社のグループ会社が入居しており、そちらの会社でも給湯室に冷蔵庫を保有している。1フロアに給湯室は1箇所であり、つまり、給湯室には2台の冷蔵庫がある。おれはちょっと失礼して、そちらの冷凍室の中も覗いてみた。するとなんと! そこにも同様に、大量のペットボトルが冷凍されていたのだ!

  • 数日前、うちの会社の冷蔵庫の冷凍室に変化があった。
    8本のペットボトルのうちの4本がなくなり、代わりに、1リットルの麦茶の紙パック4本に透明な液体が詰められ、冷凍されていたのである。

  • そしてきょうの夜。
    おれはおそくまで仕事をして、23時前ごろ、冷凍室を確認した。
    そしたら、凍ったペットボトルが4本と、凍っていない(!)透明な液体が入った麦茶パック3本が入っていた。液体は無臭だった。
    念のためとなりの会社の冷凍室も覗くと、そちらのペットボトルの液体もまだ凍っていなかった。
    つまり、犯人は、ついさっき、液体を冷凍室に入れたばかりだったのである。
    凍った液体を何かに使い、使って減った分を新たに製造しようとしているのではないかと思われる。

  • はたして真相を究明できる日は来るのか!
    捜査はつづく。


今夜のうちの会社の冷凍室のようす

(9月13日につづく)


【デス・プルーフ】 9月8日(土)

映画館のレイトショーで「デス・プルーフ in グラインドハウス」を観た。
府中の映画館はすいていて快適だった。
内容は、タランテイーノのやりたい放題。こりゃもう好き放題つくってるんだろうな。
CGなしのカー・アクションは圧巻。すばらしかった。「バニシング・ポイント」をあらかじめ観ておいたのは正解だった。
「The End」が出た後しばらく、エンドロールの間、笑いが止まらなかった。タランティーノあっぱれだ。すごくおもしろかった。
音楽もよかったです。
5段階評価「5」。


スタントマン・マイクの改造シボレー

「プラネット・テラー in グラインドハウス」の予告を観ることができたが、ますます期待が高まる映像だった。たのしみ〜。


【出張修理】 9月9日(日)

きのうは、HDD/DVDレコーダーの出張修理をしてもらう日だった。
早朝から必死こいて部屋掃除をして、9時には準備ができたというのに、修理担当のサービスマンから電話がきて「16時から18時の間に行きます」ときたもんだ。まあいい、昼寝をしたり映画を観たりしながら待つとしよう。
サービスマンは18時前に来た。故障箇所はDVDドライブだけで、その部分の部品交換のみでなおった。なのでHDDのデータは無事。修理にかかった時間は1時間弱、修理代金は無料だった。よかったよかった。
機械がなおったので、これでめでたくイレイザーのライブDVD作りに取りかかれるのだが、この土日はいろいろと用事があってバタバタしてしまい、作業をまったく進めることができなかった。DVDをご予約くださったみなさま、申し訳ありませんがもう少しお時間をください。これからがんばります。


【車検に出した】 9月10日(月)

きのう、車を車検に出した。
まず、自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料、合計70,130円を現金で支払った。
帰宅後に電話がかかってきて、整備の内容と見積もりが告げられた。エンジンオイルとオイルフィルタ交換、エアクリーナエレメント交換、エアコンベルト交換、パワステベルト交換、エアコンフィルタ交換、ワイパーブレード交換、使用期限切れの発炎筒交換、冷却水に強化剤追加、などをする必要があるとのこと。それに整備費用・工賃を入れて、あと93,000円ほどかかると言われた。思っていたより高かったけれど、この車は買って5年たつので、そろそろあちこちの消耗部品が交換時期を迎えるのだろうと考えることにして、自分の気持ちを納得させた。
タイヤの劣化状況が心配だったのだが、まだそれほど傷んでいなくてだいじょうぶとのことだったのでほっとした。

4月に札幌にライブをしに行ったときに使った楽器や機材がきのうまで車に積みっぱなしだったので、車を持っていく前、車内をからっぽにするのにえらく苦労した。マンション13階の部屋と1階の駐車場とを台車を押して4往復して、へとへとになった。いい運動になった。


【カニ缶】 9月11日(火)

ずわいがにの缶詰。


賞味期限 2006年1月31日

缶に変わったようすはありません。膨張して変形したりなんてもちろんしていません。

これ、食べてもだいじょうぶですかねえ?
どう思います?

(9月12日につづく)


【続・カニ缶】 9月12日(水)

(9月11日のつづき)

100円ショップで缶切りを買ってきて、カニ缶を開けました。


見た目もにおいも問題なし!

調理はせず、そのままわさび醤油でいただきました。
そして、それをおつまみにビールを飲みました。

おいしかったのかな?
……。まあ、カニだったな。

ここで気づく。
あっ! おれ、カニは特に好きじゃなかったんだった!

おなかをこわしたりはしませんでした。
「だいじょうぶだよ!」とアドバイスをくれた3名様、ありがとうございました。


【続々・内部告発】 9月13日(木)

(9月7日のつづき)

犯人あてに手紙を書いてみました。


冷凍室内の麦茶の紙パックに貼り付けました。

はたして返事を書いてもらえるでしょうか。

(9月14日につづく)


【続々々・内部告発】 9月14日(金)

(9月13日のつづき)

仕事中、諜報員Sからのレポートが飛び込んできた。

お茶のパックを3箱、じゃぶじゃぶ洗っている人がいたので、例の人かと思って聞いてみました。

「それ、もしかして冷凍庫で凍らせているやつですか?」
「そうです」
「ウチのオフィスに、冷凍庫開けてえらい不思議がってる人がいたんですが、何に使ってるんすか?」
「ちょっと家の方でたくさん氷使いたい事があるんだけど、家の冷凍庫だけじゃ足りないので会社でも凍らせているんだ(笑)」
「何で凍らせているか、張り紙してありませんでしたか?」
「あったあった。そっちの冷凍庫も占領しているからそのせいかと思ってた」

って感じです。
40歳ぐらいのめがねをかけた男性です。

諜報員S、でかした! 犯人をつきとめた!
犯人は、となりの会社の人だった。

少し時間がたってから、おれは、給湯室の様子を見に行ってみた。
すると、うちの会社の冷凍室はからっぽになっており、となりの会社の冷凍室ではあいかわらず大量のペットボトルと紙パックが冷凍されていた。
そして、ごみ箱に捨てられていたものは…


からっぽになった麦茶パック4本。
手紙の返事欄は空白。記入してもらえなかった。シャレのわからん人のようだ。

犯人は判明したが、まだ謎が残っている。
犯人は「家でたくさんの氷を使いたい」と言うが、用途をはっきり言わない。
いったい、そんなに大量の氷を何に使っているのか。
おれの憶測と、何人かにきいてみたところでは…

  • 自分の体のどこかを常に冷やす必要があるのでは?
  • ものすごい酒豪なのでは?
  • 魚屋なのでは?
  • ペンギンか何かを飼っているのでは?
  • 遺体を保存しているのでは?

などの意見が出た。

さて、いつの日か、真実が明らかになる日は来るのだろうか。

(9月15日につづく)


【続々々々・内部告発】 9月15日(土)

(9月14日のつづき)

きのうの日記で写真を載せた、ごみ箱に捨てられた麦茶パック4本についてだが、不可思議な点があるのだ。
この4本のパック、口の部分が、水を注ぐのに最低限必要な程度しか開けられていないのである。
詰まっている氷を処理して捨てるだけの紙パックなら、おれなら、口をガバッと大きく開けてお湯を注ぎこむか、パック本体をビリビリ破いて氷を取り出してしまうだろう。
なのにこの犯人は、小さく開いた口のみを使って、おそらく短時間で、中の氷をなくし、からっぽにしているのである。「キャトル・ミューティレーション」という言葉がおれの頭をよぎった。動物の血がすべて抜き取られる謎の現象だ。
以上のように、紙パックからどのようにして氷を抜き取ったかという点も謎のひとつであり、まったくもってこの男の行動は意味不明なのである。


【映画2本】 9月16日(日)

「ワイルド・パーティー」
公開中の「グラインドハウス」をより楽しむためには、ラス・メイヤー監督作品もチェックしておいたほうがいい、との後輩からのアドバイスを受けて「デス・プルーフ in グラインドハウス」を観に行く前にレンタルDVDで観た。
結末の盛り上がり以外にはたいした事件がないんだけど、観終わった後は、なんだかハチャメチャな映画だったなあ、という印象。
1970年の作品である。これぐらい昔の時代の映画って、話の展開のテンポがゆっくりなので、観ていてじれったいんだよね。
5段階評価「3」。

「パッチギ!」
沢尻エリカ目当てで、レンタルDVDで観てみた。
なんだこれは! 超くだらん。芝居がわざとらしくてくさくて、うんざりしてとても見ていられない。2時間の作品だが、初めの25分でがまんできなくなって降参して、観るのをやめた。
井筒和幸はテレビでえらそうな態度でえらそうなことを言っているので、自身はどんな立派な映画を作っているのかと思っていたが、こんなしょうもないものを作っていたとは。がっかりだ。今後この人が監督した映画を観ることはおそらくないだろう。
5段階評価「1」。


【車検まとめ】 9月17日(月)

今回の車検は大出費だったよ。

技術料 部品代 手数料等 合 計
車検整備 15,600 15,600
走行距離項目(2年毎)点検 1,700 1,700
スチームクリーニング 8,000 8,000
検査・機器使用料 8,000 8,000
日常点検項目 2,000 2,000
エアクリーナエレメント 2,600 2,600
Vベルト(2本)交換 3,200 3,200
ベルト 1,600 1,600
ベルト(コンプレッサ) 1,960 1,960
ZOOM POWERクーラント 1,200 1,200
エアコンフィルター交換 1,600 4,640 6,240
エアコン消臭抗菌剤 2,362 2,362
エンジンオイル交換 1,600 4,300 5,900
オイルドレーンプラグ 100 100
オイルフィルター交換 1,300 1,200 2,500
ブレーキ 分解・清掃・給油 3,000 3,000
ブレーキクリーナー&グリス 2,000 2,000
ブレーキフルード交換 2,600 1,100 3,700
ワイパーラバー交換 1,200 1,200
ワイパーラバー(フロント) 920 920
ワイパーラバー(フロント) 880 880
ワイパーラバー(リア) 630 630
発炎筒交換 720 720
ヘッドライト焦点 点検・調整 2,300 2,300
車検代行手数料 8,000 8,000
自動車重量税 37,800 37,800
自賠責保険料 30,830 30,830
印紙代 1,500 1,500
保証延長プラン 31,185 31,185
消費税 4,316 4,316
 
合 計 52,100 26,212 113,631 191,943

料金の安さをうたうそこらの自動車整備工場ではなく、ディーラーに出したことも割高になった一因かな。安心を買えるような気がしてそうしたんだけど。おれの車はスバル独自の特殊な形状のエンジンを積んでおり、その上四輪駆動という複雑な構造なので、スバルの車の専門家に見てもらうのが一番いい気がしたもんで。
スバルの店で車検を受けると、保証延長プランに加入することができ、この先2年間は、たとえばエアコンやパワーウインドウや電動サンルーフなどがこわれても、無料でなおしてもらえる。
まあ、予算よりはちょっと高くなっちゃったけど、気持ちは納得できた車検だったかな。


【リアフォグ】 9月18日(火)

愛車を車検に出したとき、スバルの店で、5年前にお世話になった営業マン(現在はその営業所の所長になっている)と世間話をした。「あの車種のモデルチェンジはいつごろになりそう」だとか「オービスに撮られてもうすぐ5ヶ月たつならもう大丈夫だろう」など、貴重な話が聞けた。フォレスターとレガシィの室内空間の違いが話題になり、展示車を見せてもらったりもした。レガシィの後部のデザインを見ながら、リアフォグランプうんぬんという話になり「へえ、リアフォグなんてついてるんですね」と言ったら「あなたの車にもついてますよ」と言う。「えっまじですか!」と、もう工場で点検が始まっている自分の車を見にいき、リアフォグのスイッチの位置をおしえてもらい、点灯のしかたを見せてもらった。おれはこの車を買って5年間、こんな機能があることを知らなかった。あたらしい発見があったのでちょっとうれしかった。リアフォグ、視界が悪い環境を走るときに使ってみよう。


【計画中】 9月19日(水)

Amazonで最近この2冊を買いました。


「麺通団のさぬきうどんのめぐり方」
西日本出版社 980円

「マックスマップル 全日本道路地図」
昭文社 3,360円

今週末から9連休の夏休み。
なにをやらかそうかといろいろ考えています。


【ぬいぐるみ】 9月20日(木)

9月16日は甥っ子の1歳の誕生日でした。
誕生日プレゼントに、フジテレビ「とくダネ!」の中のコーナー「血液型選手権」に出てくるキャラクターのぬいぐるみをプレゼントしました。
甥っ子はA型なのでピンクのイヌ、ママ(おれの妹)はO型なので青いクマをあげました。
このぬいぐるみ、とてもかわいいので、つい自分の分も買ってしまいました。


おれはA型。


【やっと夏休み】 9月21日(金)

きょうの夜、夏休み前の仕事が片付いた。
やっと、やっと夏休みだ! でももう夏は終わっちゃいそうだな。
9日間ひきこもって過ごすのはやめようと思う。ひきこもりなら夏休みじゃなくてもできる。ふだんの週末でもできる。

ゆうべ、9月28日の阪神中日戦(甲子園球場)のチケットをYahoo!オークションで落札した。
そして今夜、尼崎のホテル、9月28日の宿泊を予約した。
このプランは確定だ。

あしたは、東京でライブを観に行く。
天気がよさそうなので、夕方からの野外ライブはきっと気持ちいいだろう。
楽しみ。

あさっては自宅ですごすつもり。
旅の計画を練るのと、バンドのDVD生産の仕上げおよび発送をする。

で、9月24日から旅に出ようかな。

てなかんじです。


【SKAViLLE JAPAN '07】 9月22日(土)

スカ・フェス「SKAViLLE JAPAN '07」に参加してきた。

会場は日比谷野外大音楽堂。16時15分開演。ここ初めて行ったけど、いい会場だなあと思った。野外の開放感がすごくいい。きょうのように晴れた日は最高に気持ちよくライブが楽しめる。きょうはライブの間、ステージの上の方にきれいな月が見えていた。

ほとんどの人が、トリのKEMURI目当てに来ているようで、アーチストTシャツを着ている人の9割はKEMURIだった。もちろんおれもKEMURI目当て。

野外の開放感がそうさせるのか、スカという音楽がそうさせるのかわからないんだけど、客席ではものすごい量の酒が消費されていて、酔っぱらいだらけで、テンションが異常に高かった。おれは酒は飲まなかった。

KEMURIは19時半すぎから、アンコールを含めて33分間のライブをやった。
会場の盛り上がりと一体感はすさまじかった。他のアーチストの時とはぜんぜん違っていた。おれの気持ちもかなり高ぶった。
すげーかっこよかった! かっこよすぎて涙が出そうだった! こんなすばらしいバンドが今年いっぱいで解散しちゃうとは、残念でしかたがない。ライブのチケットが取れないので、おれはこれで見納めかもしれない。
KEMURIの出番はあっという間に終わってしまった。もっと長く観たかったなあ。

RUDE BONES、COOL WISE MENもなかなかよかった。
特筆すべきはU CAN'T SAY NO!というバンド。ヘヴィーなサウンドのパンクで、かと思ったら突然スカ調に切り替わったりする、目まぐるしい展開の曲調。でもって曲が短い。なんだこいつら!だいじょうぶか?と、演奏を観ながら笑ってしまった。ライブが終わってからも妙に気になり、ネットで調べたりして、結局、Amazonでアルバムを注文してしまった。

とても楽しい4時間ほどのフェスだった。
スカを聴きに行くたびに思うんだけど、スカのライブはとても雰囲気がいい。たぶん、観客もアーチストもみんな明るくて笑顔だからだと思う。そういう音楽なんだよね、スカって。


【映画2本】 9月23日(日)

「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
レンタルDVDで観た。
後輩が「チアガールのコスプレといえば『ヒストリー・オブ・バイオレンス』がおすすめです。ブッ飛びます」とおしえてくれて、調べてみると、デビッド・クローネンバーグ監督の作品だった。この監督はおかしな作品を作るのでおれは注目しているし好きなので、興味が出て、観てみた。
チアガールのコスプレシーンはエロかった。クローネンバーグの撮るエロシーンはエロい。エロシーンは2回あるが2回ともエロい。そういえば「クラッシュ」のエロシーンもエロかったなあ。
あんなエンディングを迎えるとは思わなかった。「えーっ!」って感じの終わり方だった。でもこういうの好きだ。やっぱりクローネンバーグはふつうの監督じゃないと思った。
5段階評価「4」。

「アルティメット」
非常に気持ちのいい、スカッとする映画だった。
ストーリーがよい。
アクションシーンは、ノーCG、ノースタント、ノーワイヤーとのこと。すばらしい。
そして、だらだらと長くないのがよい。85分。にしては内容は濃い。
リュック・ベッソンが制作と脚本。彼がからむとこういう雰囲気の作品ができあがるんだなあ。好きだなあ。
5段階評価「4」。


【旅に出ます】 9月24日(月)

旅の準備が整いました。
今回は、讃岐うどん三昧と阪神タイガース応援の旅です。
のんびり楽しんでこようと思います。
24時すぎに出発です。
ではいってまいります。


【旅1日目】 9月25日(火)

今回の旅の記録は写真をメインにすることにして
だらだらと文章を書くのはやめにしようと思う。

0時45分、自宅を出発。
今回は、現地での活動のためのエネルギーを温存できるように
一般道ではなく高速道路で行きます。

途中いくつかエピソード(たぶん後日書きます)があったり
仮眠をとったりしながらのんびり進んだ。


昼ごろまだ大津サービスエリアにいた。
向こうに見えるのが琵琶湖。


淡路サービスエリアから明石海峡大橋を眺める。
あの橋を渡ってここに来るのは3度目だけど
何度渡ってもあのでかい橋の存在感には感動する。


うどん屋1軒目、津田の松原サービスエリアにある「あなぶき家」。
セルフ方式で、自分で麺を湯通しする。


15時45分
温かいうどん+わかめ+温泉たまご 400円
食べるとほっとするうどんだった。
セルフ方式の要領がパネルで示されており、入門にはおすすめの店。


2軒目、高松駅構内にある「連絡船うどん」。


19時50分
おろしぶっかけうどん 330円
麺がぶっとくてすごくコシがあって、すすってもすすってもうまく食べられない。
超うまかったけど、麺の硬さのせいか冷たさのせいか、食後しばらく胃が痛かった。


3軒目、繁華街のど真ん中にある「こんぴらうどん」。
呼び込みのおじさんやけばいおねえちゃんがうじゃうじゃいるエリアの
ビルの1階にある。


25時30分
ざるうどん(細切り) 650円
細い麺のくせに非常に弾力があり、びっくりした。
つるっといけた。


【旅2日目】 9月26日(水)


きょうもうどん三昧いきますよ〜。
一日一麺どころじゃないよ!


4軒目、香川県庁近くの「ばん家」。
事前調査で目をつけていたうどん屋が混んでいたので、飛び込みで。


13時50分
かけうどん(小)+生たまご 220円
ねぎをよくばって入れすぎた!
ねぎだらけのうどんをおいしくいただいた。


5軒目、ガイドブックによると怪しい店らしい「かすが町市場」。
まあたしかに、ふつうのうどん屋ではなかったな。


17時35分
かけうどん(1玉)+生たまご 180円
今回の旅で今のところ一番安いうどん。
安くてもおいしかった。


6軒目「連絡船うどん」。
きのう食べたうどんのコシが忘れられず、再度来てしまった。路地の奥に進む。


20時35分
やさい天うどん 400円
揚げ物がわりと苦手なおれだけど、ふと気が向いて天ぷらを乗せてみた。
さくさくで香ばしくておいしかった。たまには天ぷらを食べてもいいなと思った。
麺のコシはきのうの冷たいうどんの方が強いけど、あったかいのもおいしかった。


少しだけ観光もした。
香川県庁の最上階に展望室があるらしいので行ってみた。


景色はまあまあ。
写真だとわかりにくくなっちゃったけど、右の遠くに小豆島が見えた。


国の特別名勝に指定されている庭園「栗林公園」に行ってみた。


庭園にはあまり興味がない。
つまらん。


つまらん。


つまらん。


写生をしている小学生がかわいい。


夜の食事は「ことでん」に乗って出かけた。


切符を自動改札に通そうとするが、入れる穴がない。
カードをかざすパネルしかないのだ。
「あれ?ん?」ととまどっていたら、駅員さんに声をかけられた。
切符は駅員さんにはさみを入れてもらうのだ。レトロでよいな。


「ことでん」は4両編成または2両編成。これは4両編成。
夜に高松方面に向かう電車はガラガラだった。


終点、高松築港駅。
ここからJR高松駅までは歩いてすぐ。


月のきれいな夜でした。


【旅3日目】 9月27日(木)


7軒目「ゴッドハンド」。
なんちゅうネーミングなんだ。


11時40分
梅うどん(温・小) 310円
うどん続きの日々に、梅干のアクセントがうれしい。
だしは甘めの味だった。おいしかった。


8軒目「わら家」。
わらぶき屋根と水車がシンボルの店。


16時15分
釜あげうどん 410円
水でしめてないうどんはこの旅で初めて。
おいしさにうなった。


9軒目「連絡船うどん」。またかよ!
実は行こうとしていた店が他にあったんだけど
ホテルでちょっとうとうとしたら、閉店時間をすぎちゃった。
なので、また「ことでん」に乗って駅前へ向かいました。


20時55分
おろしぶっかけうどん 330円
閉店間際に飛び込んだため、落ち着いて食べることができなかった。
おばちゃんはのれんをしまい始めたりして店じまいの準備をしてるし。
はやく食べなきゃはやく食べなきゃと思うと、なかなか入っていかない。
そもそもこのうどんは太さとコシが半端じゃないので食べにくいのだ。
それに、ここにきていよいようどんに飽きてきたかもしれない。
おいしいんだけど、もういらない、という感覚を感じながら食べていた。
うどんを食べるのがつらかったのはこの旅で初めてだった。
やっとのことで完食して、21時3分、閉店時刻をすぎてしまったことを
おばちゃんにわびて店を出た。


きょうも観光をしました。
まずは瀬戸内海国立公園「屋島」。前方に見える山が屋島です。
有料道路で登ります。


「源平屋島古戦場」の看板。
あいにく歴史には興味ない。


「血の池」。源氏軍が血刀を洗ったとされる。
小さなきたない池だった。


展望台からの眺めはよかった。
こちらは高松市街。


瀬戸内海方面。


庵治(あじ)の小さな半島をドライブ。
海沿いの山道を走った。


景色に見とれながら走るドライブはたまらなく気持ちいい。
見とれすぎると危険だが。


この旅で初めて道の駅に行ってみたり。


道の駅に展示されている古い「ことでん」を見たり。


100円ショップでショッピングをしたりもしました。


【旅4日目】 9月28日(金)


10軒目、再度「あなぶき家」。
帰りの高速道路のサービスエリアでうどん三昧をしめくくる。


11時5分
温かいうどん+わかめ+温泉たまご 400円
もうおれ、うどんを食べたくなくなっちゃったかな?と思いながらひと口。
いや、やっぱりうどんは旅の最後までおいしかった。


18時から、甲子園球場で阪神中日戦を観戦。
タイガースファンになって6年目にして、やっと本拠地に来ることができた。


席は3塁側特別指定席(オレンジシート)。
足元が狭い。ドリンクホルダーもない。


グラウンドはさすが甲子園、広い。


ドラゴンズファンはレフトスタンドの一角だけにいて
他はすべてがタイガースファンだった。さすが聖地だ。
風船飛ばしも今まで見た中で一番すさまじかった。


きょうはJFKの活躍がすばらしかった。
連敗を8で止めた。
写真は藤川vs立浪。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計 安打
中日 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 5
阪神 0 0 0 2 0 0 0 0 X 2 8

甲子園で勝利の六甲おろしを歌うことができた。
感激で涙が出た。
来てよかった。


【旅5日目】 9月29日(土)


きょうは写真を撮るポイントがなくて、この1枚だけ。
昼食の「京風たこ焼」400円。

10時すぎに尼崎のホテルを出て、途中ちょっと寄り道したり
車を停めて仮眠をとったりしながら、15時間かけて帰宅。
さっさと移動すればこんなに時間はかからないのだが
24時をすぎてから出口の料金所を通過すると通行料の割引があるので
わざわざちんたら移動した。せこいかな?
時間をつぶすのにちょっと苦労したよ。

25時5分、無事帰宅です。
応援してくれたみなさま、ありがとうございました。
一人旅はさびしいもんなので、とてもうれしかったです。


【旅のデータ】 9月30日(日)

所要時間:5日0時間20分
走行距離:1,635キロメートル
消費ガソリン:142.98リットル
燃費:11.4キロメートル/リットル

有料道路料金:31,088円

覚えた方言:「ぬくめる」(意味:あたためる 用例:「うどんぬくめて出します」)

車内のヘヴィーローテーション:


Marillion 「Anoraknophobia」

Marillion 「This Strange Engine」


8月 10月