【S.O.D.】 5月1日(火)
S.O.D.のアルバム「スピーク・イングリッシュ・オア・ダイ(プラチナム・エディション)」には、1999年の東京公演(おれは3公演全部行った)のライブ音源が収録されている。
このアルバムは何年も前に買って開封していなかった。ライブが入っていないアルバムは大学生時代から持っていて、そっちは死ぬほど繰り返し聴いていたので。
そのアルバムを、iPodに入れて、きょう聴きながら出勤したのだが…。
前半のスタジオ録音部分は「なつかしいなあ」と思いながら聴いた。
そして、後半のライブに入ったら、あまりのかっこよさに感動したのと、観に行ったときの記憶がよみがえってきたのとで、感極まって涙が出てしまった。
新宿のビル街を、涙をぬぐいながら歩いた。涙なんか流して変なのーと思いながら、それでも涙はなかなか止まらなかった。
超名盤
【谷間】 5月2日(水)
ゴールデンウィークの谷間、きのうときょうは、おれの気分も職場の雰囲気も、あんまり仕事をやるモードではなかったよ。
風邪やインフルエンザがはやっているらしく、変なせきをしている人が何人かいたりして、菌やウイルスをまき散らしているのではないかと心配でおそろしかったよ。
【野球観戦】 5月3日(木)
グッドウィルドームに、西武ライオンズの応援に行ってきました。
一塁側はお客さんがいっぱいでした。一方、三塁側は空席が目立ちました。
ライオンズは2回表が終わった時点で5対0と劣勢だったのに、4回裏の怒涛の攻撃で試合をひっくりかえして感動させてくれました。和田・リーファー・中島のホームランを見られたこともすごくよかったです。やっぱり生ホームランは超かっこよくてゾクゾクします。とても楽しい3時間半でした。
ライオンズ勝利で、気持ちよく帰途につきました。
バッター、4番カブレラ。
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
合計 |
安打 |
オリックス |
2 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
6 |
11 |
西武 |
0 |
2 |
0 |
7 |
0 |
2 |
4 |
0 |
X |
15 |
15 |
【月】 5月4日(金)
夜明け前にバルコニーに出たら、南西方向に大きな月が出ているのを見つけたので、パチリ。
富士山が見える方角といっしょです。
【しゃぶしゃぶ】 5月5日(土)
男4人でしゃぶしゃぶ屋に行ってきました。
しゃぶしゃぶ屋で食べるのは10年以上ぶりだなあ。
昆布だしの鍋と豆乳鍋でしゃぶしゃぶして、食べまくりました。ビールもいっぱい飲みました。
肉はもちろんおいしかったけど、野菜メニューにあったオクラが思いのほかおいしくて、ヒットでした。
【映画三昧】 5月6日(日)
きょうは、レンタルして来たDVDで、映画を観まくりました。
「リンダリンダリンダ」
女の子がバンドをやる映画ということで、以前から興味があったのだが、やっと鑑賞できた。
日本の映画によくある、おれの苦手なくさいおふざけ場面がないので、しらけずに見ることができた。ものすごく感動する話というわけではないのだが、なかなかいい映画だった。女の子たちがとてもかわいかった。
主人公バンドのメンバーたちの女先輩がいい味を出していて、調べてみたら、この山崎優子という女性は、me-ismというバンドのヴォーカル&ギターをしている人だった。興味を持ったので、このバンドのアルバムを通販で注文してみた。
映画の5段階評価「4」。
「16ブロック」
なかなか楽しかった。ストーリーが複雑じゃないので、話がわけわからなくならずに観られるのがよい。
一番最後のシーンはよかった。泣けた。
おれが今までに観たブルース・ウィリスの作品の中では、一番の老け役をやっていたと思う。ていうかこれは彼が51歳のときに撮影された映画だから、年齢通りぐらいの設定になるのかな? 他の映画での彼が若く見えすぎなのかな、とも思う。
5段階評価「4」。
「ミュンヘン」
むずかしい作品だった。イスラエルとパレスチナの問題などの政治的背景の前提知識がある程度ないと、ストーリーを完全に理解することはできないんじゃないかと思った。おれはそのへん疎いので、わけわからない部分もけっこうあった。
いやーそれにしても長い映画だった。2時間43分ていやがらせかよスピルバーグ!
5段階評価「3」。
【ひかりのまち】 5月7日(月)
5月5日の深夜、ぼけっとテレビを眺めていると、アニメ番組が始まって、そのオープニング曲がやけにかっこいい歌だった。
すぐに調べてみたら、アニメは「スカルマン」、曲はTOKIOの「ひかりのまち」だった。
さっそくシングルCDを通販で注文して、きょう届いた。
フルバージョンをじっくり何度も聴いた。やっぱりすごくいい曲だった。甲斐よしひろ作詞作曲の楽曲がよく、長瀬智也のヴォーカルがよい。
この曲はすばらしいが、おれはTOKIOのファンになったわけではない。ジャニーズのアイドルのCDを買ったのは初めてだし、今後もたぶん買うことはないだろう。
PVのDVD付き。
【危険な事件】 5月8日(火)
以前日記に書いたけど、4月22日、おれは札幌にいた。
午前11時すぎにホテルのロビーで仲間と別れ、部屋に戻り、出かける仕度をしていると、部屋の電話がなった。出てみるとホテルのフロントからで、用件は、急遽電気設備点検があり、11時半から1時間停電するとのこと。なのでおれは11時半までにシャワーとドライヤーを使い終えなければならない事態になった。大急ぎでシャワーを浴び終え、大急ぎで髪にドライヤーをかけているとき、部屋中の電気が切れた。髪はギリギリセーフで乾かすことができ、その後おれはすぐに出かけた。
親戚回りを終えて、22時半ごろ部屋にもどった。部屋の前に着くと、部屋の中で「ゴーッ」という音が鳴り続けている。なんだ?と思ってドアを開けたら、床に置かれたドライヤーが最大風量で温風を出していて、部屋は灼熱地獄だった。あっ!外出前ドライヤー使用中に停電になって、おれはドライヤーをそのまま床に置いたんだ。床に置かれたドライヤーは10時間ぐらい動き続けていたことになる。火事にならなくて本当によかった。
まとめ
ドライヤーでも部屋の暖房ができる。
【目をつぶったら】 5月9日(水)
ここ数日、6月に漢字検定を受験しようかなあとなんとなく思っていて、きょうがインターネット申し込みのしめきり日だったんだけど、23時ごろ、ほどよく酔っぱらってねむけとたわむれつつふとんでごろごろしながら、あー申し込みしなくちゃーと思っていたのに、ちょっと目をつぶって、目をあけたら、日付が変わっていた。もしかしたらと思って申込ページにアクセスしてみたが、残念ながら受付は終了していた。
漢検チャレンジはまた次回にする。
【最近読んだ本】 5月10日(木)
最近、この本を買って読んだ。
怖いくらい人を見抜ける「血液型」の本
さいとう・たかを
PHP文庫 440円
この本では、「血液型によって『性格』ではなく『資質』に共通項があるはず」という理論をもとに、様々な場面での血液型別言動や、付き合い方、相性などが説かれている。
特に、最初の章のこの部分は大いに同感。
よく「血液型で人を見るなどバカバカしい」とハナっから否定する人間がいるが、私など、そんな言葉を聞くと「何をたわけたことを!」と腹が立って仕方がない。
本の内容は、なるほどと思わされる話が多くて、楽しく読めた。
おれがお付き合いしたい女性の血液型は、第1希望O型、第2希望A型なのだが、その点も、この本を読んで、おれの考えは間違っていなかったと感じた。
【しゃぶしゃぶ】 5月11日(金)
仕事の帰りに、駅前のスーパーで安い牛肉とモヤシを買ってきて、自宅でひとりでしゃぶしゃぶをやってみました。おいしくて、ビールをぐいぐいいっちゃいました。
ステーキもいいけどしゃぶしゃぶもいいなあ。
【映画2本】 5月12日(土)
きょうはレンタルDVDで2本の映画を観ました。
「NANA」
すごくよかった。中島美嘉と宮崎あおいの芝居がすごくよいし、ふたりともかわいい。DVDを買ってコレクションに加えてもよい。コミックやテレビアニメ版にも機会があれば触れてみたい。
感動したおれは、主題歌「GLAMOROUS SKY」(NANA starring MIKA NAKASHIMA)と劇中歌「ENDLESS STORY」(REIRA starring YUNA ITO)のCDを通販で注文してしまうのでした。
5段階評価「4」。
「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」
まあまあだった。それほどたいしたことのない正義対悪の戦いの話だけど、おれは、悪いやつらと戦う映画が好きなので、まあまあ楽しく観た。キーファー・サザーランドの活躍は「24(TWENTY FOUR)」の方が数段かっこいい。エヴァ・ロンゴリアはきれいな女優だった。
5段階評価「3」。
【フライトプラン】 5月13日(日)
レンタルDVDで、映画「フライトプラン」を観た。
飛行機の中で女の子が消えるという謎を描いている話だけど、一度観れば謎は解けてしまうので、何度も観る必要はないかな。
5段階評価「3」。
【大いなる休暇】 5月14日(月)
レンタルDVDで、映画「大いなる休暇」を観た。
まあまあおもしろくてそこそこ楽しめたけど、ストーリーはまるで漫画です。全体的にほのぼのした雰囲気なのは好印象。
言語がフランス語なのでまったく聞き取ることができず、ちょっとつかれました。
5段階評価「3」。
【晴れたらイイねッ!】 5月15日(火)
フジテレビで日曜朝に放送していた「晴れたらイイねッ! Let'sコミミ隊」。大好きな番組だったのに、今年の3月で放送が終わってしまい、非常に残念。毎週日曜日の朝が楽しみだったのにな。アナウンサーの皆さんの素顔が見られる、貴重な、いい番組だった。632回も続いてたってすごいな。番組が復活してくれることを願う。
【豆乳】 5月16日(水)
先日、生まれて初めて豆乳というものを飲んだけど、なかなかおいしかった。
飲んだのは、紀文の「おいしい無調整豆乳」という商品。
次回は、紀文の「調整豆乳」というのを飲んでみようと思う。これが紀文の豆乳の中で一番人気のある商品らしいので。
【倒れる】 5月17日(木)
職場でもプライベートでもなんだかいろいろあって、心身ともに疲れてしまったようで、体が動かなくなり、今週、月曜日から木曜日まで、仕事を休んでしまった。おれは忙しくない時期だったので職場の人たちにあまり迷惑をかけずに済んだのが幸いだったが、有給休暇をぜいたくに使ってしまったのが痛い。
【映画2本】 5月18日(金)
レンタルDVDをあした返さないといけないので、映画を観て徹夜した。
「クラッシュ」(ポール・ハギス監督作品)
よかった! すごくよかった! おれはにぶいのでもしかしたらこの作品を完璧には理解できていないかもしれないけど、それでもものすごく感動した!
半分ぐらい観た段階では、たいくつな映画かな?と思っていたが、どっこい、後半はめちゃめちゃのめりこんでしまいました。交錯するいくつかのストーリーの展開、音楽、映像の雰囲気など、どれも最高でした。DVDを買ってコレクションに加えて何度もじっくり観たいです。
5段階評価「5」!久々に満点が出ました!
「インサイド・マン」
犯罪を描いた作品なのに、アクションシーンや残酷な表現がほとんどなく、全体的に地味な雰囲気だった。そこがまたよかった。ちょっと異色に感じた映画だったが、けっこう楽しめた。最後の最後まで楽しめた。
5段階評価「4」。
「ALWAYS 三丁目の夕日」
観るかやめるか迷ったけど、夜が明けて6時をすぎたので、やめた。
またいつか借りなおす。
【浜崎あゆみライブ】 5月19日(土)
「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2007 A 〜Tour of Secret〜」追加公演に行ってまいりました。会場は横浜アリーナ。
- 観客の男女比は4:6という感じだろうか。若い女の子が多い。
- おれの席はセンター席(一番下のフロア)の最後列だった。ステージは遠かったけれど、ステージは十分な高さがあり、観客は女性が多くてのっぽが少ないので、浜崎あゆみがぜんぜん見えないという事態にはならなかった。
- ステージの後ろとステージの両横、合計3つの巨大スクリーンがあり、浜崎あゆみの表情がしょっちゅうアップで映し出される。この演出はとてもよかった。
- MCまったくなしで1時間15分ぶっ通してやって、10分休憩、その後、アンコールが45分、という2部構成。アンコールでは浜崎あゆみもよっちゃんもしゃべる。
- 第1部では浜崎あゆみは衣装チェンジを7回ぐらいしただろうか。衣装チェンジの時間は、インスト曲、ギターソロ、キーボードソロ、ダンサーの踊り、イメージ映像などでかせぐ。この時間がおれにとっては余計。おれは衣装を見に行っているのではない。
- 第1部では、浜崎あゆみが天井から吊られてみたり、大げさな檻のセットの中で歌ってみたり、ダンサー含めみんなして派手な衣装を着て踊ってみたり、ふわふわのでかいうちわみたいなのを持った何人ものダンサーがどこかの国の民族舞踊みたいなことをやってみたり、ダンサーがまるでなんとか雑技団のように宙づりのリングとたわむれてみたりなどといった、やりすぎ感が否めない演出が気になった。チケット代8,100円のうちかなりの部分がそういうところにあてがわれているのではないかという気がしてならない。だとしたら無駄だ。
- 変わってアンコールでは、浜崎あゆみはTシャツに長ズボンというシンプルな格好で、派手な演出はなくただダンサーといっしょに踊りながら歌うという、すごく好感の持てるかっこいいステージだった。
- よっちゃんがアジアツアーの思い出を語っているのに、浜崎あゆみはそれらのエピソードをろくに覚えていなくて、会話がかみ合っていなかった。浜崎あゆみは血液型A型だというのになんたることか。
- なんだかんだいって、エイベックスグループを中心で支える女性アーチストは、倖田來未でもなく、大塚愛でもなく、やっぱり浜崎あゆみなんだなあと思わされる、貫禄のライブだった。
- 開演前も終演後もグッズ売場がかなり混雑していた。おれは何もほしくないので売場には行かなかった。
- まとめ。このライブの満足度はかなり高かった。浜崎あゆみのライブにはまた行きたいと思った。
【蝋人形の館】 5月20日(日)
妹が「本当にこわい映画だった」というので、興味を持ち、DVDを買って観てみた。
こわいというか、すごく気味の悪い映画だった。
おれはホラー映画がわりと好きだと思っていたのだが、最近はそうでもないようだ。リラックスして観ることができず、恐怖感が以前は快感だったのだが今は心地よくない。
「24(TWENTY FOUR)」に出演していたエリシャ・カスバートがかわいく、彼女の好演がせめてもの救いか。
5段階評価「3」。
パッケージの絵も気持ち悪いです。
【当選】 5月21日(月)
中ノ森BAND見たさに応募した、ヤングサンデー主催のライブイベント「音魂 LIVE THE GATEWAY VOL.1」(5/26(土)18:00 SHIBUYA BOXX)の招待券が先日届いた。やった! はがき10枚書きまくって送った甲斐があったよ。
管楽器3本のファンキーサウンド、乙三.もちょっと楽しみ。
(5月26日につづく)
【乱れ】 5月22日(火)
おれんちのリビングルームが大変なことになってきている!
様々なものがあちこちにこれでもかと散乱している!
大量のペットボトルが床に乱立している!
さすがにこの部屋の写真は恥ずかしくてのっけられない!
(5月23日につづく)
【続・乱れ】 5月23日(水)
(5月22日のつづき)
こんな本を買って読んでみました。
片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術
池田暁子
文芸春秋 1,000円
床の7〜8割方が常に物で覆われている「汚部屋(おべや)」を「普通の部屋」に変貌させるための、作者の大格闘が描かれたコミック。
この本の内容がおれの部屋整理の役に立つかどうかはわからないが、すごくおもしろかった。「プロローグ
これがわたしの『汚部屋』です」は腹をかかえて笑った。
さて、おれもぼちぼち部屋整理するかな。
【サッカー観戦】 5月24日(木)
午前3時半に起きて、テレビでサッカー観戦。
UEFAチャンピオンズリーグ決勝、ACミラン−リヴァプール戦。
おれはサッカーの熱狂的なファンではないけれど、ACミランのガットゥーゾ選手の大ファンなので、彼のチームが欧州一になる瞬間を見たい!というわけで、がんばって起きて見ました
そして結果は…
2対1でACミラン優勝!! おめでとう!!
6時に寝て、目が覚めたら10時すぎ! 駅で電車を待っていないといけない時刻だ!
で、午前半休になってしまいました。あー情けない。
ドンマイドンマイ。
【お気に入りCM】 5月25日(金)
最近のお気に入りテレビCMは「サントリー天然水」の「練習篇」です。
バス停でチアダンスの練習に夢中になっている女の子がかわいいです。バスの運転手がいい味出してます。南アルプスの風景もよいです。ちょっと心がほのぼのするCMです。
このCMでは「女の子」「バス」「田舎」「水」という、おれの好きな要素ばかりが組み合わされているので、おれの好感度が高くなるのは当然のことと言えます。
(参考サイト)
CM情報 サントリー天然水
【音魂LIVE】 5月26日(土)
(5月21日のつづき)
週刊ヤングサンデーのイベント「音魂 LIVE THE GATEWAY VOL.1」に行ってきた。
会場はSHIBUYA BOXX。スタンディングでキャパ280人の会場がほぼいっぱいだった。
出演アーチストは5組。
乙三.(おっさん)
このバンド、ちょっと興味があったのだが、ライブはかなりよかった。親しみやすい曲調のロックに3本のラッパがのっかって、心地いいサウンドを作り出していた。ファンになりそう。やっぱりラッパが入ったバンドはいいなあと思った。CDを聴いてみたい。
SOUTH BLOW(サウス ブロウ)
なかなかよかった。おれの好きな系統のサウンドと曲調だった。また機会があれば観たり聴いたりしてみたいと思った。奄美大島出身のヴォーカリストのトークが、現地なまりのある話し方でほっとさせる。人柄のよさがにじみ出ている話し方という感じ。
SunMin(ソンミン)
歌がすごくうまかったです。バックはキーボーディストひとり。しっとりと聴かせてくれました。声量がすばらしかったです。19歳なのにすごいです。日本語の歌も英語の歌も歌いこなしてました。日本語を話すのもうまかったです。でもって、美人でした。彼女には今後ちょっと注目したいと思いました。
超飛行少年(スーパーフライングボウイ)
つまらなかったなあ。曲がつまらない。で、つまらないのに、音がでかい。つまらないバンドの割にはファンは多いようで、ノリノリの客がけっこういた。
中ノ森BAND
待ちくたびれたよー。きょうは中ノ森BAND目当てで行ったのに、開演が18時、中ノ森BANDが登場したのは20時23分だもんな。その間、人ごみの中立ちっぱなしで、知らないアーチストの曲を聴きながら待ち続けるんだからけっこうきつい。ステージをわりと観やすい場所を確保できていたので、のどがかわいても動かず辛抱した。
で、そんだけがんばって、ライブは5曲、25分間。セットリストは「ポラリスピケトラ」「Whatever」「Oh
My Darlin'」「キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)」「Fly High」だった。
短時間だったけどすごくよかった。もっともっと観ていたかった。
メンバーはいつもどおりみんなかわいかったよ。AYAKOもいつものようにはっちゃけててすごく楽しそうだったよ。この子の愛嬌はほんとに人を惹きこむ不思議な魅力があるんだよなあ。
中ノ森BANDのドラムとベースは何度聴いてもパワフルでかっこいい。ガールズバンドをなめちゃだめだ。
以上、はがきを10枚書いただけで行くことができたラッキーなライブだったが、なかなか楽しめた。
【2つの感動】 5月27日(日)
その1。
競馬、日本ダービー。
このレースに牝馬でただ1頭挑戦したウオッカ、3番人気でなんと1着! 牡馬17頭を寄せ付けない走りでゴールを突き抜けた。かっこよかった。
戦後初となる64年ぶり史上3頭目の牝馬によるダービー制覇の快挙。
おれの馬券ははずれちゃったけど、感動のレースだった。
その2。
大相撲夏場所千秋楽。
前日に優勝を決め、横綱昇進を確実のものにした白鵬が、横綱朝青龍と対戦。
おれは朝青龍のどっしりとした腰をうまく使った相撲が好きで彼のファンなので、応援していた。どちらもなかなかゆずらず、長時間の戦いの末、白鵬が勝った。今回は白鵬の勢いがまさった感じがした。この結果、白鵬は全勝優勝となった。
今場所最後の取り組みは、朝青龍は負けちゃったけど、手に汗握るいい相撲だった。感動した。
【最近読んだ本】 5月28日(月)
最近、この本を買って読んだ。
だいじょーぶ、のんびりいこう 心の薬の処方箋
藤臣柊子
光文社知恵の森文庫 560円
メンタルヘルスが騒がれている今、その手の本が数え切れないほど出版されている。
おれ自身、ちょくちょく精神的に弱り気味になったり、月に1回神経科に通院して薬を処方してもらっている身なので、心の病について知りたいと思い、これまでに何冊かの本を読んだ。読んでみて感じることは、心の病は、体験したことのある人にしか理解できないんだなあということ。えらい医者や学者が書いた本はとんちんかんな内容のものもよくあるが、体験者が自身の体験を通して述べる内容は、やっぱり説得力があり、納得できるのだ。
この本の作者も心の病の経験者で、経験を通して、心がホッとする方法をいろいろ書いているのだが、けっこう共感できる部分が多くて、楽しく読めた。まあでも心の病の専門家としての見解を書いてある本ではないので、そこは割り切って読む必要がある。
ちょっとクセのある文体なので、そこが気になる。女性が「わし」とかふつう言わないだろ。
【十朱幸代】 5月29日(火)
以前書いたことがあるかどうか忘れたけど、おれ、昔から十朱幸代が大好きなんです。
1942年11月23日生まれ。
吉永小百合よりも年上だ。
もう64歳か…。歳とっちゃったなあ。
テレビドラマ「失楽園」に出ていたのはもう10年前のことになるんだなあ。
ネット上に彼女の情報が少ないのがファンとしては悩みの種なんだけど、現在はたまに舞台に立ったりしているようなので、情報を逃さないように注意して、一度は本物の彼女を見たいと思っています。
【感動】 5月30日(水)
きのう、友達とメールのやりとりをしていて、おれが「ラーメンはあまり得意じゃなくて、めったに食べたくならない。ふと食べたくなって食べても、感動が少なくて後悔することが多い」と送ったら「あなたは食事のたびに感動するのか?」と返ってきました。
うん、感動するよ。
感動の程度は毎回まちまちで、おなかのすき具合とか、食べたもののおいしさに比例すると思うんだけど、多かれ少なかれ、おれは食事のたびに感動するよ。
ゆうべは、北海道産ホタテ貝柱の刺身で感動しました。身が大きくて甘くて絶品でした。
そうそう、のどが渇いてるときの1杯の水やお茶でもすごく感動しちゃうね。
夕食時の「一日おつかれさま」のビールももちろん感動だね。
そして、ふとんで眠る際には、至福のときを迎えた感動に包まれます。
あっ、飲み食いと睡眠だけが生きがいみたいに思わないでください。これは一例です。
おれは特にイベントのない単調な生活の中でも感動を味わえてます、ってことです。
おれの毎日は、そんな、様々な感動の連続です。
おかしいかな?
【ジャンパー】 5月31日(木)
先週金曜夜の「タモリ倶楽部」内のコーナー「空耳アワー」で、数年ぶりのジャンパー獲得作品が出て、ネット上のあちこちで大騒ぎになっている。ジャンパーが出たのは4年ぶりという情報もある。そりゃ祭りにもなるわな。
おれはその日うっかりしていて、録画もせずに居眠りこいていて放送を見逃し、放送終了後にネットの掲示板でジャンパーのニュースを知った。しかし、便利な世の中になったもので、YouTubeで探せば簡単に映像が見られるのだ。
さっそくジャンパー獲得作品をチェックしたが、おれが判定する立場だったら手ぬぐいか耳かきしかあげられない出来である。でもタモリの気まぐれでジャンパーが出てしまった。常にそういう気まぐれのノリで番組が進行する、そんな力の抜け具合が「タモリ倶楽部」の魅力。おれはこの番組が大好きだ。
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