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たかまさにメール
たわし。 たかまさ

1月 3月

【通院(3)】 2月1日(水)

おとといもらった薬は、効いているあいだはちょっと楽なのだが、効き目が切れるとまた胃がムカムカしてしんどい。同じ病院にもう一度行って、同じ薬を1週間分出してもらった。
3日連続で病院に行っている。診察券と保険証が手放せない。わしはじいさんか。


【612】 2月2日(木)

罪悪感を感じながら、そして、やってしまった言い訳を考えながら、たばこに手をのばす。そんな夢を今朝もまた見た。
そんな、禁煙612日目。


【讃岐の小】 2月3日(金)

職場の近くにあってよく利用するセルフサービス式のうどん屋では、入口でお盆を取ってうどんを注文する。
そこでおれは、讃岐うどんの小サイズを注文するときは「讃岐の小をください」と店員さんに言う。しかし、気にして聞いていると、こういう言い方をする人はまったくいなくて、老若男女問わず、ほぼ全員が「讃岐の小!」と注文するのだ。これを聞いたときおれは驚愕した。そしてがっかりした。「をください」って言わないの?

おれがおかしいのだろうか。おれは
  ・食堂では「日替わりランチをください」
  ・喫茶店では「ホットレモンティーをください」
  ・マクドナルドでは「ビッグマックセットをください」
  ・居酒屋では「生ビールの中をください」
  ・映画館では「キル・ビル大人1枚ください」
  ・ガソリンスタンドでは「ハイオク満タンお願いします」
  ・電器屋では「このラジカセをください」
  ・床屋では「短めに切ってください」
という言い方をしている。

でも、現代の日本人はそうではなく
  ・食堂では「日替わり!」
  ・喫茶店では「ホットレモンティー!」
  ・マクドナルドでは「ビッグマックセット!」
  ・居酒屋では「生中!」
  ・映画館では「キル・ビル大人1枚!」
  ・ガソリンスタンドでは「ハイオク満タン!」
  ・電器屋では「これ!」
  ・床屋では「短め!」
みたいな言い方をするのがふつうなんだきっと。
きたなくてつっけんどんでぶっきらぼうで無愛想で下品な言い方に聞こえて、すごくいやだ。こんな言い方をする人たちに囲まれて、すごくいやだ。こんな言い方をする人って情けないと思うし、日本語を知らないのではないかとさえ思う。
このような言い方をするのって東京付近だけなのかなあ。なんでこんな言い方するんだろう。客は偉いと勘違いしていばった態度をとっているのかなあ、なにも偉くないのに。それとも通ぶってかっこつけてるのかなあ、むしろかっこわるいと思うけど。

たとえば関西の人はもっと愛想のいい言い方をするような気がする。なんとなくする。そんなことないかな。ぜひ各地方の事情をきいてみたいものだ。
そしてアメリカ人は注文の際は自然に「please」をつける気がする。これもなんとなくそう思う。

おれは、超少数派であったとしても、これからも、自信を持ってていねいな言葉を使おうと思う。「○○をください」って言える人でいようと思う。


【空スイーツ】 2月4日(土)

きょう、これを食べたんだけど…


森永乳業「空スイーツ フランス便り〜とけあうキャラメリゼ焼きプリン」

あまりのおいしさにびっくり。 え! 世の中にはこんなにおいしいプリンがあるのか! って腰を抜かしそうだった。
森永のホームページには「ほろ苦いキャラメリゼソースをからめながら食べる、クレームブリュレのようになめらかな口どけのプリンです」とおれには意味が理解できない説明があったが、そんなことどうでもよくて、理屈抜きでおいしいもんはおいしい。言うなれば「こどもに食べさせるのはもったいないプリン」そんなところだろうか。


【で】 2月5日(日)

これなんだけど…


UHA味覚糖 βカロチンとビタミンB群でほうれん草飴「野菜粒」

え? 「で」?
βカロチンとビタミンB群「で」?
「で」ってなんだ?
「で」ほうれん草飴…。
意味わかんねー!! 超気になる!!
よくもまあこんなおかしな名前をつけたもんだ。UHA味覚糖の商品企画部の会議で物議を醸したであろうことは想像に難くない。

(2月8日につづく)


【牛乳】 2月6日(月)

最近、うちで、牛乳を飲み始めた。牛乳を飲むのは久しぶりだ。
でも、あんまりおいしくない。
でも、たぶん体にいいと思うので、がまんして飲んでいる。
飲み続けたら、体になにか変化があらわれるだろうか。


【iPodの電池】 2月7日(火)

iPodを買って2年と2ヶ月がすぎた。この間、毎日の通勤でこき使ってきた。最近、電池の持ちが悪くなった気がする。操作のしかたにもよるが、朝、フル充電状態でうちを出発して、行きの移動中に使いまくって、そんでもって帰りの移動中にも使いまくると、うちに到着する直前に電池切れで止まったりする。職場1往復も電池が持たなくなったら使い物にならないなあと思う。そろそろ電池交換を考える時期なのかなあと思う。


【続・で】 2月8日(水)

(2月5日のつづき)

「βカロチンとビタミンB群でほうれん草飴 野菜粒」の「で」問題。
UHA味覚糖にメールを送って質問してみました。

(UHA味覚糖へのメール)
「βカロチンとビタミンB群でほうれん草飴 野菜粒」の名称の「で」とはどういう意味なんですか?
例えば、ほうれん草飴「で」βカロチンとビタミンB群を摂取、というような文だったら意味はわかりますが、この商品名ではそれが逆になっています。
意味がわかりません。そして、かなり気になっています。どのような意図や経緯でこの名前がつけられたのかおしえてください。
よろしくお願いいたします。

(UHA味覚糖からの返信)
平素より弊社の製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
お問い合わせいただきました「野菜粒」の「βカロチンとビタミンB群でほうれん草飴」の「で」に関してですが、この「で」は助詞の、材料を示す、・・・でもってという意味のものと捉えていただければと思います。
つまり、「βカロチンとビタミンB群が入ったほうれん草パウダーを使用して作ったほうれん草飴」という意味でご解釈ください。
ちなみに、この商品はほうれん草の栄養価を損なわないように微粉砕し、さらに熱を極力かけずにほうれん草パウダーのおいしさをキャンディの中に閉じ込めました。
今後とも、「野菜粒」やその他弊社商品へのご愛顧のほど宜しくお願い致します。

なるほど。初めは納得できなかったが、何度も読み返したら理解できた。
それにしても、こうしてていねいな返事をくれるUHA味覚糖は立派な会社だと思う。しかも「ちなみに」とかいってちゃっかり商品の宣伝してるし。うっかり買いたい気分にさせられてしまう。にくいぜ。


【給食(その1)】 2月9日(木)

小学校5年生と6年生のときの担任は、いい先生だったが、ちょっと強引な面のあるこわい男の先生だった。
その先生が、あるとき、給食に関する決まりを作った。きらいなものや食べきれないものは友達にあげることによって協力して全員完食すること、そして、食缶をカラにして給食室に返すことだった。そんな決まりができてからというもの、クラスは一致団結して、毎日、食缶をカラにした。みんながあんまり好きじゃないおかずが出たときも、がんばって食べてカラにしたもんだ。
そしたらだ。給食のおばさんがやらかしてくれた。このクラスの食缶が毎日カラになって返ってくるのは、おかずの量が足りないからだと勘違いをした。そしてある日から、うちのクラスの食缶は他のクラスの2倍の量になったのだ。地獄だった。給食当番が全員に多めによそっても食缶はカラにならない。そうすると先生の登場となる。先生が片手に食缶、片手におたまを持ち「否応なし!」と言いながら全員の器によそってまわるのだった。おれはこのときに「否応なし」という言葉を覚えた。
数日後に先生から給食のおばさんに連絡がいったようで、誤解がとけ、食缶2倍を割り当てられることはなくなり、生徒全員ほっと胸をなでおろしたのだった。

(2月10日につづく)


【給食(その2)】 2月10日(金)

(2月9日のつづき)

他のクラスの2倍の量を割り当てられることはなくなったが、それでも、わがクラスがもらうおかずの量はたぶん、他のクラスよりも心持ち多めだったと思う。
ある日、五目豆がおかずに出たとき、全員分よそっても五目豆がまだまだ大量にあまっていたので、給食当番がふざけ半分で先生の五目豆を特盛にした。そしたら、先生がキレた。キレた先生は、あまっている五目豆の食缶を持ちあげると、狂ったように生徒全員の器に盛って回った。どうやら先生は五目豆がきらいだったようだ。
これは、五目豆を食べるたびに思い出すエピソードである。


【タップダンス】 2月11日(土)

夕方、練馬公民館のホールで、ジャズダンス、ヒップホップダンス、タップダンスの発表会があり、見に行った。妹Sがタップダンスを習っていて、今回出演するのだった。
300人収容のホールは満席で、立見も大勢出ていた。おれは時間ギリギリに会場に着いたので、席はなさそうだと思って立見を決め込んでいたところ、母と妹M、それから妹Sの旦那が前から3列目に座っていて、合図をしてくれているのに気づいた。隣に運よく1席あいていたので、そこに座らせてもらった。おかげでいい席で鑑賞できた。
どのダンスもなかなかよかった。みんな楽しそうに踊っていてよかった。出演者は小学生もいたし主婦もいたし、先生もいっしょに踊っていた。素人のおれが見ても、うまい人、あまりうまくない人がなんとなくわかった。生まれ持ったセンスの違いなのかなあと思ったりした。
タップダンスは、もっと靴音を響き渡らせまくる激しいダンスを想像していたのだが、わりとおとなしい動きのダンスだった。初心者だからこの程度なのかなあと思った。
妹Sはこの日を目標にずっと練習をしてきて、きょうが本番だった。本番中は緊張した表情をしていた気がするが、終了後は笑顔だった。ほっとしたのかな。目標に向かってがんばって、目標ををやりとげたときの達成感は格別だ。彼女はきょうそれを味わったのだろう。
比べて兄貴のおれはどうかというと、きょうの昼間にバンドの練習があり、3時間ほどスタジオに入ったのだが、今このバンドにはライブなりレコーディングなりの目標とするものがないので、練習に張り合いがなくなっている。これは問題である。


【コーク720】 2月12日(日)

トリノオリンピック、女子モーグル、上村愛子の「コークスクリュー720」はものすごく美しくてかっこよくて感動した。感動して涙が出そうになった。だけど結果は5位でメダルなし。非常に残念だった。


美しい


かっこいい


ゴールしてガッツポーズ


【CR1620】 2月13日(月)

おれの車のキーにはボタンが2つ付いていて、これらのボタンを押すことによって、ドアをロックしたり開けたりすることができる。最近、ボタンを押しても車が反応しない場合が増えてきた。これはたぶん、故障ではなくて、キーに内蔵されている電池が消耗しているのだろうと思った。電池の交換はおそらく車屋に行かずに自分でもできるだろうと考え、きのう、キーのビスを回してこじ開けてみたら、電池は簡単にはずせる位置にあった。電池の型番を確認し、買いに行くことにした。型番はCR1620。最近はボタン電池も100円ショップで買える。まず100円ショップに行ってみた。でもこの型番は置いていなかった。次にスーパーの電器売場に行ってみた。なかった。コンビニものぞいてみた。なかった。つかれたのでこの日の捜索はここであきらめた。そしてきょう、仕事の帰りに、新宿のビックカメラに行ってみた。ここにもなかった。落胆。次にヨドバシカメラに足をのばした。あまり期待せずに電池売場を見渡したら…あった!! めでたく電池をゲット。さすがはヨドバシカメラ。また少しヨドバシカメラが好きになった。


キーをこじ開けたところ


【サムライソウル】 2月14日(火)

ウルフルズって、好きじゃなかった。どこがいやなのかと言われると困るけど、歌に全然魅力を感じなかったし、ヴォーカルのトータス松本が出ているCMがきらいだった。
先月だったかな、フジテレビの早朝の番組「サウンドウエザー」で、ウルフルズの新曲「サムライソウル」のプロモーションビデオが毎日流れた。これ、なんか気になる曲だった。曲もビデオも気になって、流れるたびにじっくり見た。そして、いつしか好きになっていた。なんと、大好きになっていた。いい曲だ。特にギターのサウンドとプレイがよい。時間が短めなのもよい。歌いっぷりもよい。ウルフルズというバンドを見直した。
今は、CDを買うか、まだ使ったことのないiTunes Music Storeで買うか、どうにかして曲を手に入れようと思っている。


【トロピカーナ】 2月15日(水)

最近お気に入りのジュースは「トロピカーナ100%ジュース フルーツブレンド」。
オレンジ、ぶどう、もも、いちごの4つのフルーツが絶妙なバランスでブレンドされていて、すごくおいしいです。


職場の売店で100円


【観たぞ】 2月16日(木)

アテネオリンピックに続いて、またもや「ほぼ日刊イトイ新聞」でオリンピック企画をやっている。

観たぞ、トリノオリンピック!

オリンピックを観た人からのメールに編集者がコメントをつけていく形式のコーナーで、これがけっこうおもしろい。
読んでいて勉強になるネタもけっこうある。例えば、オリンピックに出場する女子フィギュアの3人が、出場が決まる前からロッテのチョコレートのCMに出演していて、その3人が3人とも代表に選ばれた謎についてのこぼれ話など。
それから、泣ける話も満載。読んでいて感動して泣きそうになります。
にわかオリンピックファンのかたはぜひアクセスして読んでみてください。


【飲酒】 2月17日(金)

1ヶ月半ぶりに発泡酒を飲んでみた。おつまみは枝豆。
発泡酒も枝豆もおいしかった。
びびりながら飲んだが、おなかは痛くならなかった。よかった。


【ダイバスター】 2月18日(土)

最近夢中になって見ているテレビ番組は、土曜深夜26時15分からフジテレビで放送している「FNS地球特捜隊ダイバスター」。
毎度調査内容がくだらない。そんでもって調査も結論もてきとう。そこがかなりおもろい。
隊員の17歳の女の子、ユリッペがかわいい。声がかわいい。声優は斉木美帆って人だ。どこかで聞いたことのある声だ。


【フェブラリーステークス】 2月19日(日)

今年の競馬のG1レース第1弾、フェブラリーステークスが開催された。
結果は、1番人気カネヒキリが1着、2番人気シーキングザダイヤが2着だった。そして3着に11番人気ユートピアが飛び込んだ。
おれは今回はユートピアで勝負していた。ユートピアの単勝1,000円、複勝1,000円、ユートピアとの組み合わせの馬連を7点ほど買って、合計3,000円の投資。ユートピアは3着だったので複勝馬券が的中した。人気薄だったため7.5倍も配当がついた。払い戻し7,500円で、きょうは4,500円の黒字。やった。


【オシアナス】 2月20日(月)

ソーラー電波腕時計 カシオOCEANUS(オシアナス)OCW-600TDJ-1AJF ってのが、去年の11月に発売になって以来、大人気で、どこの店でも軒並み売り切れ、入手するには予約して待たなければならない状況になっている様子。おれは現物は見たことがないのだが、写真で見る限りけっこうかっこいいデザインのように思う。うん、これ、欲しいかもしれない。でもおれの細い腕につけるには、時計本体のサイズがちょっと大きく、バランスがよくないかもしれない。考え中。


定価63,000円

(2月28日につづく)


【高樹マリア】 2月21日(火)

ドラマ「ナースあおい」。楽しみながら毎回見ている。石原さとみはかわいいし、19歳になってだいぶ色っぽさが出てきた。色っぽさに時折ドキッとさせられる。
このドラマに出てくる脇役看護師の西桃子役の高樹マリアは、元はAV女優だったと知った。そこで、彼女のAV女優時代の作品のDVDを買ってみた。内容は…なかなかよかったよ。


【荒川選手がんばれ】 2月22日(水)

トリノオリンピック、フィギュアスケート女子ショートプログラム、日本3人娘が大活躍。
競技開始は日本時間で午前3時。テレビつけっぱなしで寝ていて、時折目をさまして画面を見たが、そのとき滑っているのは日本人選手ではなく、がっかりして再び眠りに落ちる、そんなことを何度か繰り返し、結局ちゃんと目がさめたのは朝方で、日本人で生で見ることができたのは村主選手だけだった。どうして3時から7時なんて対応しにくい時間にやりやがるんだろう。現地時間だと午後7時から11時じゃねーか。おそすぎだよ。もっと早い時間にやれないもんなのかねえ。
さて、結果は、荒川静香が3位、村主章枝が4位。十分にメダルが狙える位置だ。安藤選手はちょっと離れて8位。メダルは遠いか。
荒川派のおれはあさっては断然荒川選手応援体制でいきます。


荒川選手、手放しのY字スパイラル

特記事項としては、ロシアのスルツカヤ選手の演技が素人目に見てもすばらしかった。次から次にどんどん技が繰り出される。その技の切り替えのスピードが、他の選手とは全然ちがっていた。すごすぎてこわかった。

(2月24日につづく)


【無駄遣い】 2月23日(木)

きょうは朝9時から職場で打ち合わせがあった。9時前に職場に着くために乗る電車といったら、ラッシュの時間帯だ。そんな電車に乗る勇気がなかったので、マイカー出勤した。
7時半前に自宅を出発、この時間帯なら1時間ほどで到着できるという読みだった。ところがきょうはなぜか走っている車が多い。いやな予感。カーナビは渋滞を察知して職場への最短の道を外れろ外れろと指示してくる。でも無視して、まっすぐ職場に続く道を進んでいった。8時を過ぎたころ、この先の主要ポイントまでの所要時間が表示される電光掲示板が見えた。「この先渋滞」の表示で、新宿まで70分とのこと。70分もかかったら完全に遅刻である。あせった。あせって、考えた。もう少し進むと荻窪駅前を通る。もし駅の近所に駐車場があったら、そこに車を停めて電車で行こう、と思った。そして、荻窪駅に近づいたとき、道路わきにコインパーキングを発見。運よく駐車スペースに空きがあったので、そこに車を停めた。停めた後で駐車料金を確認。20分200円の高額設定だ。長時間駐車の割引もない。こりゃ高くつきそうだ。
電車は混んでいた。混んだ電車に乗るのがいやでマイカー出勤したのに、満員電車に乗っている。ばかかおれは。でも打ち合わせには間に合った。よかった。
帰り、荻窪駅までまた電車に乗り、コインパーキングへ。おそるおそる精算機を操作した。表示された金額は…6,200円!! まじかよ!!
駐車場代と電車の運賃で合計6,580円の出費。きょうは職場近くの1日1,500円の駐車場に停める予定だったので、5,000円以上無駄遣いしたことになる。最悪である。ほんとに最悪だよ!


【金メダル】 2月24日(金)

(2月22日のつづき)

トリノオリンピック、フィギュアスケート女子フリープログラム。
朝5時に起きてテレビ観戦した。

荒川静香選手、金メダル!! すげえ!! おめでとう!!
演技はすっごくかっこよかったよー。完璧だったよー。イナバウアーは鳥肌たったよー。

早起きした甲斐がありました。


イナバウアー


演技終了


表彰式
左は2位のサーシャ・コーエン(米国)、右は3位のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)


金メダルを手に


ジャージ姿で

(2月25日につづく)


【スポーツ新聞買いあさり】 2月25日(土)

(2月24日のつづき)

朝、コンビニにスポーツ新聞を買いに行った。
フジサンケイグループびいきのおれは、迷わずサンケイスポーツを買ってきた。


表紙と裏表紙の見開きで、写真がでかい! このニュースすごい扱いだ!
見出しは「プロになっても輝く 荒川12億円の金」。
意味わかんねえ。なんだよ12億円って。
記事を読んでみた。もし今後アイスショーのスケーターになったら
年間1000万ドルを手にする可能性を秘めているとのこと。
荒川選手は今後どうするかについてはまだ語っていないのに
12億円とでかでかと書くなんて話が早すぎる。
この見出し、なんだかいやらしくていやだ。

そんなわけで、見出しが気に食わなかったので、夕方、別の新聞を買った。


スポーツニッポン
「フィギュア初快挙!日本初メダル トリノの恋人 荒川金」
トリノの恋人ってなんだ?
意味がよくわからないけど、アップの写真はよい。


日刊スポーツ
「金色の荒川」
こんじき? きんいろ? どう読ませたいのか。

以上3部の新聞を大事にとっておこうと思います。


【エキシビション】 2月26日(日)

きのうの朝方も早起きして、トリノ五輪フィギュアスケートのエキシビションを楽しんだ。
内容はとてもすばらしかった。
点数争いがないからか、どの選手ものびのびと演技できているようでよかった。
照明の効果もすごかったです。

グランドフィナーレの曲、マドンナの「ハング・アップ」がいい選曲だった。この曲はヒットしているころにちょっと気になっていたのだが、音を持っていない。欲しくなったので、さっそく、この曲が収録されているアルバムをAmazonで注文した。
また、荒川静香選手の演技のときの曲、ケルティック・ウーマン「ユー・レイズ・ミー・アップ」もよかった。この曲はiTunes Music Storeで見つけたのでそこで買うことにする。


【まぐろ】 2月27日(月)

仕事の帰り、電車を降りたところで、きょうの夕食はどうしようかなあと考えた。大好物のまぐろの刺身をしばらく食べていないなあと思いながら、駅前のスーパーに入った。1人前ぐらいのまぐろの刺身が、特売で380円で売られていた。残り1パックだった。大きな切り身が6切れ入ってボリュームがあった。それになんと、閉店時刻が迫っているからか、半額シールが貼られていた。即決してカゴに入れた。
うちに帰って、ごはんを炊いて、大好きなまぐろの刺身と炊きたてのごはんを食べた。うれしくておいしくて、にこにこしながら食べた。


【続・オシアナス】 2月28日(火)

(2月20日のつづき)

2月20日に「欲しい」と書いた腕時計、カシオOCEANUS(オシアナス)OCW-600TDJ-1AJFだが、きのうの夜に新宿のヨドバシカメラに見に行ったけど、置いてなかった。やっぱり品切れのようだ。
きょう11時すぎ、職場のパソコンでなんとはなしにヨドバシカメラの通販サイトをのぞいてみたら、なんと、5本限定で売られていた!! どうしよう!! 偶然この情報を知ることができたのは、縁があったからだと捉えて思い切って買っちゃうべきか、それとも、時計自体の大きさがちょっと気になるのでやめるべきか、悩みに悩んで、きょうは一日仕事がなかなか手につかなかった。そんなふうに悩んでいる間にも売り切れてしまうんじゃないかと思って何度もページにアクセスしたりしていた。でもちゃんと仕事はしました。
20時すぎに仕事が終わったとき、おれはまだ悩んでいて、そろそろ腹を決めるかと思って、またページにアクセスした。そしたらなんと「ご好評につき予定数の販売を終了しました」の表示。くやしいようなほっとしたような複雑な気持ちで帰途についた。販売中に気持ちが固まらなかったのは、縁がなかったということだと自分に言い聞かせながら。でもまだ気になる気持ちには変わりがなく、再び販売されるのを待っているおれもいる。

(3月7日につづく)


1月 3月