【退去】 3月1日(木)
きょう、マンスリーマンションを退去する。
そういえば、住んでいた場所付近の写真を撮ってなかったなと思い、何枚か撮った。
駅前風景。
地下鉄出口からマンションまでは徒歩2,3分。
住んでいたマンションの外観。
マンションのすぐ近所のファッションヘルス。
毎日この前を通って通勤した。
部屋の窓からの景色。部屋は6階。
【新宿】 3月2日(金)
きょうからまた新宿オフィスに出勤です。
ラッシュの時間帯を避けて6時台の電車に乗り、7時5分に出勤したら、フロアの一番乗りだった。
その5分後に、いつも出勤の早いHさんが来た。勝った。
【飲み食い】 3月3日(土)
きのう、職場の先輩(女性)が「東京へおかえりなさい」のプレゼントとして、ジャン=ポール・エヴァンという人気の店のショコラをくれた。そういう方面に疎いおれなので、ありがたみがいまひとつわからないのだが、なんでも、バレンタインデー前には店に大行列ができるほどの人気ぶりらしい。
夕方、そのショコラと、名古屋で買ってきたういろうを持って、知り合い(4人家族)のうちにあそびに行った。
ショコラ(めちゃくちゃおいしかった!)を食べて、カレーライスを食べて、ういろうを食べて、スイートポテトを食べて、おしゃべりをして、帰ってきた。4時間ぐらいおじゃましていた。中3の女の子と中1の男の子、この年代の子供と話すのもなかなか楽しい。
帰ってきてから、スーパーに行って肉を買ってきて、夜中にサイコロステーキでひとりビールパーティーをした。ビールをけっこう飲んだ。
飲み食いしてばかりの一日だったなあ。
【K-1】 3月4日(日)
今夜放送された「K-1 WORLD GP 2007 IN YOKOHAMA」はすごくおもしろかった。
予想外の展開が多くて楽しかった。
最高に感動したのは、ルスラン・カラエフ vs バダ・ハリの試合。度肝を抜かれる結末だった。
【骨】 3月5日(月)
仕事の帰り、傘をさして駅に向かって歩いていたら、とつぜん暴風が襲ってきたので、男らしく風に向かって傘を向けて立ち向かいながら突き進んだら、傘の骨がひんまがった。
【ダブルブッキングかも】 3月6日(火)
先日、4月7日(土)の巨人阪神戦のチケットが取れて、初めての巨人阪神戦たのしみだなあと思っていた。そしたらきょう、同じ日にNOFXの東京での単独公演が決まっていたことを知った。困った。悩んで、NOFXのチケットの抽選に申し込んだ。まあ当たるかわからないし。NOFXが当たってしまったら、それからどうするか考えることにする。
(3月9日につづく)
【いびる】 3月7日(水)
おれの席の近所に、部下を言葉でいびる人がいて、会話を聞いていると気分が悪くなる。
いやだなあ。気分よく仕事をしたいもんだよ。
【禁煙セラピー】 3月8日(木)
禁煙したい人が読む「禁煙セラピー」というベストセラーの本があるのだが、禁煙しようと思い立ってはこの本を買う、ということをここ数年で3回繰り返しているアホな男が会社の後輩にいる。なぜ同じ本を3冊も買うのか。非常にばかげている。昔、彼が買った1冊目を借りて読んだが(そのころのおれは喫煙者だった)、ちっともたばこをやめる気になれず、むしろ吸い続ける決意を固めてしまったほどの、少なくともおれにとってはまったく意味のない内容の本であった。
そんな彼は、きょうも喫煙ルームにかよっています。
【ダブルブッキング】 3月9日(金)
(3月6日のつづき)
NOFXのチケットが取れちゃった。
野球のチケットをなんとかしないといけない。初めてのネットオークション出品をやってみようかと考えている。
(3月24日につづく)
【暴飲暴食】 3月10日(土)
朝からずっと何も食べずに水だけ飲んで過ごして、夜、サイコロステーキ300グラム、ごはん200グラム、枝豆200グラム、ビール1,050ミリリットルをたいらげたら、超満腹になって動けなくなり、睡魔が襲ってきて1時間半ほど気絶した。
【ダイヤモンドシティ・ミュー】 3月11日(日)
おれは、2006年11月18日に武蔵村山市にオープンしたショッピングセンター「ダイヤモンドシティ・ミュー」にまだ行ったことがなかった。ちょっと買いたいものがあったので、夕方、車でぶらりと行ってみた。
合計4,000台の駐車場があちこちにバラバラに分かれて存在し、入口・出口が何ヶ所もあり、敷地内に道路が多いので、停め場所をどうさがしたらいいのかよくわからずとまどった。あれは何度か行かないと慣れないだろう。駐車料金が無料なのはうれしい。
きょうは、ジャスコをちょっと見た後、三越とコムサイズムとユニクロで買い物をした。
それから、建物の中を歩き回って、映画館の存在などを確認した。
きょうはあまり混雑していない時間帯に行ったので、快適な楽しい買い物ができた。混んでいたらうんざりだっただろう。
うちの近所になかなかおもしろいものができたことがわかったので、これからもうまく利用したいと思う。
【ぶちこわされる】 3月12日(月)
きのう買った新しいコートを着てウキウキした気分で職場に行ったのだが、よりによってきょうは冬型の気圧配置だったらしく、春秋用のこのコートではちょっと寒くて、ウキウキした気分をぶちこわされた。
【ポケットベル】 3月13日(火)
ポケットベルのサービスが、今月いっぱいで終了するとのこと。40年の歴史に幕を下ろすのである。
ポケットベルは、おれは社会人になってすぐ持ち、携帯電話を使い始めるまでの数年の間、ずいぶんお世話になったもんだ。感慨深い。あのころがなつかしいなあ。
【ライブやるかも】 3月14日(水)
おれが所属しているバンド「イレイザー」が、来月、ライブをやらせてもらえるかもしれない。
会場はなんと、札幌!!
こりゃ一大イベントになりそうだ。
まだ話が流動的な状態なので、詳細は追って報告します。
(3月15日につづく)
【問題発生】 3月15日(木)
(3月14日のつづき)
早くも問題発生。
バンドのベーシストが、仕事のため札幌に行けないと言い出した!
ベース抜きのイレイザーなんて曲が成立しない。さあどうする!
仕事中そんなことばかり考えている始末だ。
(3月17日につづく)
【ミニタオル】 3月16日(金)
おれは今までハンカチを使ってきたのだが、今週からミニタオルを使い始めてみた。
使ってみると、これがなかなかよい。吸水性がいいし、肌触りもいい。なによりうれしいのは、洗濯した後にアイロンをかけなくていいこと。おれは今まで、めんどうなのでハンカチにアイロンをかけずにしわくちゃのままたたんでポケットに突っ込むというだらしないことをしてきたのだが、ミニタオルはそんな扱い方でいいのだ。最高だ。
(参考)知られざる日本のハンカチ事情
【問題の対策】 3月17日(土)
(3月15日のつづき)
ベーシスト不在でライブをやることになり、頭をかかえていたイレイザーだったが…
ギタリストのひとりがベースに挑戦することで無理矢理バンドの編成をこしらえるという案が出て、それでいってみるかということになった。リハーサルスタジオで何度か練習して、人に聴かせることのできるレベルまで持っていけるかどうか。
ドキドキ、落ち着かない日々が続く。
(3月21日につづく)
【夢庵】 3月18日(日)
夢庵で「夢庵うまか丼」てのを食べたんだけど、これがめちゃくちゃおいしかった!!
ごはんに、ねぎとろ、イカ、いくら、オクラ、納豆、のり、たくあん、温泉たまごが乗っている。これらの具同士の相性が絶妙で、感動ものだった。
ぜひもう一度食べたい。
税込720円
【謎の絵】 3月19日(月)
この絵、なんだと思いますか?
はて? なんだこれ?
こんな絵を、職場の部内の報告会用の資料に使って「携帯電話だ」と言い張る男がいる。
こんな携帯電話はないよ。おれは認めんぞ。
【びびる】 3月20日(火)
職場の上長に指示されて、人間ドックを受ける運びとなってしまった。
バリウムの刑は3月30日に執行される。
すでに超びびっている。
6年ぶりのバリウムである。飲む自信ないよ。
ああ。
【発狂寸前】 3月21日(水)
(3月17日のつづき)
イレイザーのベーシストから届いたメールに、突拍子もないことが書かれていた。
まだ少しは、参加できる可能性が残っています。
うはは! こんなこと言ってる! ぎゃははは! あはは。あはは。 けけけ。
【フェチ】 3月22日(木)
おれは「脚・腕フェチ」であり「左利きフェチ」であることはすでに書いたと思うが、先日、さらにおれは「くしゃみフェチ」であることが判明した。
職場で他人のくしゃみに過剰な反応を示すおれの態度を見た後輩から指摘され、思い返してみると……おれは、好きな女性ができると、その人のくしゃみを非常に聞きたくなる。また、かわいいくしゃみをするなあと思ったのがきっかけで気になるようになってしまう女性がいたりもする。こりゃ完全にフェチだ。
花粉が飛びまくるこの季節、おれにとっては天国である。
(参考)Google検索「くしゃみフェチ」
【中ノ森BANDライブ】 3月23日(金)
中ノ森BANDのライブに行った。
きょうのライブはツアーではなくて、3月1日にオープンしたライブハウス、UENO
SENSATIONのグランドオープンライブとして開催されたもの。
UENO SENSATIONは、小さいライブハウスだった。250人がすし詰め状態だった。
ステージの高さが15センチほどだったらしく、後ろの方に立っていたおれは、アーチストがほとんど見えなかった。たまーにお立ち台に上ってくれるAYAKO(Vo&G)とYUCCO(B)の顔が見える程度なので、かなりストレスがたまった。アーチストをまともに見ることができたのは、最前列にいた人たちだけのようだった。今後もずっとこんなステージのつくりだったら、このライブハウスにはもう行きたくないと思った。
音響設備が完璧なホールでのライブは安心して聴けるが、こういう小さい箱独特のワイルドなサウンドに包まれるのも非常に心地いい。久々に感じる忘れていた感覚だった。
ツアーではやらなかったなつかしの曲をセットリストに入れてくれていたのはなかなかよかったが、その分、ぜひ聴きたかった曲がカットされていたのでちょっと残念でもあった。
そうはいっても、中ノ森BANDの生の演奏は最高だった。ほとんどの曲を、CDバージョンよりほんのちょっとだけ遅いテンポで演奏する。少々じれったくも感じるのだが、じっくり聴かせる感じと、堂々とした姿勢が、すごくかっこいいのだ。
あまり動かずに後方に立っているだけでも、酸素の薄さが苦しく、自分が倒れやしないかと何度か心配になった。前の方で暴れていた若者たちはもっと苦しかっただろう。
アンコールが終わって会場にBGMが流れ始めているのに、ファンがアンコールアンコール言って帰ろうとしないので、2度目のアンコールを1曲やってくれた。でもAYAKOもへとへとで酸欠で、あえぎあえぎ歌っているのがかわいそうだった。
以上、1時間35分の公演。
楽しかったけれど、まとめとしては、2月3日の名古屋でのライブの方がずっと満足できた。アーチストの姿がちゃんと見えることはライブにとって非常に大事な要素だと思った。今回はその点が大きいマイナス点だった。
【落札される】 3月24日(土)
(3月9日のつづき)
行けなくなったプロ野球のチケットをYahoo!オークションに出品したところ、定価2,300円のチケットが1,100円で落札された。
巨人阪神戦のチケットはオークションでは定価よりも高い値段がつくことが多いのだが、今回はペアチケットではなく1枚での出品だったので、あまり価値がなかったんだろうな。ひとりで野球を見に行く人はきっと少数派だもんな。まあ仕方ない。
これが、おれのネットオークション出品デビューとなった。
【スタジオ入り】 3月25日(日)
札幌ライブに向けて、きょうはスタジオでバンドの練習をした。
スタジオ入りするのは、10ヶ月ぶりだった。
演奏は、予想通りボロボロだった。
やっぱり10ヶ月のブランクは長いと感じた。みんななんとなくプレイがぎこちなくて、感覚を取り戻すのに苦労しているようだった。
今回はギタリストのひとりが急遽ベースを担当することになったので、そんなパートチェンジがあったことも、うまく演奏できなかった理由のひとつと言える。
この後は、3週連続で日曜日にスタジオに入って練習し、4週間後に本番を迎える。
【ビール】 3月26日(月)
最近、ビールがすごくおいしい。
毎日飲んじゃっている。
お気に入りの銘柄は「アサヒ プライムタイム」。
【近づいてくる】 3月27日(火)
ああ。恐怖の人間ドック受診日が近づいてくる。
びびりすぎて泣きそうだ。
【近づいてくる!】 3月28日(水)
ああ! 恐怖の人間ドック受診日が近づいてくる!
びびりすぎて泣きそうだ!
【うんち】 3月29日(木)
人間ドックでは、大腸検査があって、あらかじめとった大便を当日に持っていくのだ。
こんな器具を使います。
大腸検査のための正しい便のとり方(クリックで拡大)
これを使って2回採便したのだが、おれの場合、棒をうんちに何回さしてもどうしても「良い例」の写真のように棒の先に適度に便が付かず、きれいな状態のままなのだ。一般の人よりうんちがやわらかめなのかな?
困りながら、大便と大格闘してしまった。何十回もさしたりこすったりして、なんとか少量こびりつけて、容器に突っ込んだ。これでちゃんと検査できるのかなあ。後日うんち再提出を求められるかもしれない。もううんちと格闘はしたくないんだけどなあ。
【バリウム】 3月30日(金)
とうとう恐怖の日を迎えた。
処刑の日にふさわしく、朝からどしゃぶりの雨と強い風。自宅から駅に歩くだけでズボンがずぶぬれになった。暗い気持ちがさらに暗くなった。
9時に職場付属の医療施設に到着。
問診表とうんちを提出した。
着替えをして、健診開始。
順々にメニューをこなしていく。
年度末の日とあって、受診している人が多く、各コーナーの待ち時間が長くなることを覚悟していたのだが、どこも意外に段取りがよく、どんどん進んだ。このあたりでは特筆するほどのハプニングはなかった。
内科検診を迎えた。内科の先生がおれのタイプの超美人女性だったので、どきどきした。
美人の先生に乳首を見られるのがはずかしかった。
美人の先生におなかを触診されるのがうれしかった。
美人の先生は、おれが問診表のバリウムアレルギーの欄に「飲むのが苦手で、前回受けたときはカップ半分飲むのがやっとでした」と書いておいたのを読んで「きょうはバリウムはどうしますか?
やりますか? やめますか? 6年前と比べるとバリウムもだいぶ開発が進んで、飲みやすくなっているし飲む量も減っているんですよ」と美しい笑顔で言った。こんなに美しい人に見つめられてしまっては「無理です、やめます」などと情けないことを言えなかった。「挑戦します」と言ってしまった。
廊下の椅子で待っていると、名前を呼ばれた。10時45分ぐらいだったと思う。
技師のお兄さんは、問診表を見て「わかりました。がんばりましょう!」と言った。
発泡剤を飲まされ、検査台に乗せられ、バリウムのカップを持たされた。バリウムは150ミリリットルだった。これぐらいならもしかしたらいけるかな?
と思った。
最初ふた口ぐらい、躊躇しながらなんとか飲みこめた。
スピーカーから「では残り全部飲んじゃいましょう」と軽いノリのお兄さんの声がした。一気飲みは無理!ていうかちょっとずつ飲むのもしんどい!「つらいです」とマイクに向かって言った。お兄さんが操作室を出ておれのそばまで来て応援してくれた。「がんばりましょう。飲めますか?
もう半分飲めましたよ」「自分のペースでいいですよ」「あとふた口がんばりましょう、いや、あとひと口でいいや、はいもう少しです、じょうずです」などなど言われ、おれも、たかが150ミリリットルの液体に負けるのがくやしくて、がんばった。何度か胃が拒否反応を起こしてつらかったが、口から噴き出すこともなく、あとひと口のところまで飲み進んだとき「はいもういいですよ」と言われた。
その後、動く台の上で、お兄さんの指図でいろいろな動きをさせられた。けっこう長い時間だったが、よく言われるような、げっぷをがまんするのがつらいという状況にはならなかった。げっぷはこみあげなかったが「おれはバリウムをけっこう飲めた!」といううれしさがこみあげた。
撮影が終わり、お兄さんに「よくがんばりました」と言われた。おれは「あとひとくちでしたよね?
ちくしょう、来年は飲み干します」と言った。そして、だいぶ苦労をかけてしまったと思うのでお兄さんにていねいにお礼を言って、部屋を出た。
ビルを出ると晴天だった。空もおれを祝福してくれた。
ひと口残しちゃったのがくやしいけど、6年前よりは克服にだいぶ近づいたので、かなりの達成感を味わうことができた。思いきって挑戦してみてよかった。
来年もがんばろうと思った。でも、来年になったらまたびびって大騒ぎするのは間違いない。
バリウムに混ぜられた下剤の効き目は昼食のころから出始めていて、おなかがごろごろ鳴ったり、少しおなかが痛くなったりしていたのだが、夕方、おしりからまっ白の液体がじゃーじゃー出た。
【チケットゲット】 3月31日(土)
やっと、浜崎あゆみのライブのチケットが取れた。やっとだよ!
追加公演が3回開催されることになり、ファンクラブの優先予約の抽選に応募したら当たった。ファンクラブに入ってよかった。ファンクラブに入会した直後に優先予約があるとは、入会したタイミングもよかった。
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