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4月 6月

【まったりドライブ(その1)】 5月1日(土)

さて、ゴールデンウイークは、まったりとドライブを楽しもうと思って、日本地図をめくって、今回はどっち方面に行こうかなあとあれこれ考えた。長時間考えて、日本海を見に行くことに決めた。東京から新潟に抜けて、そこから日本海沿いに北上することにした。いやになった時点でもどってくることにするが、できれば、秋田県の八郎潟を見てみたい。昔から、八郎潟の地形を地図で見ては、ここってどんなふうになってるんだろうと興味のあった場所。

午前3時15分、東村山の自宅を出発した。
今回も往路は一般道を走る。
くねくねとあちこち曲がりながら進み。4時15分、熊谷で国道17号に入った。この道をまっすぐだ。
5時20分、高崎を通過。5時40分、前橋を通過。
道の駅を見つけるたびに休憩をはさむ。道の駅はドライブ好きにとっては非常にありがたい。トイレは旅における大きな問題だから。それから、ちょくちょく昼寝ができるのがうれしい。


夜が明けたころは群馬県にいた。


8時、三国峠を越えて新潟県に入った。
写真は三国トンネル新潟県側。


新潟県の山々には残雪が見える。

まっすぐ新潟市には向かわず、ちょっと道をそれて、柏崎市に向かった。原子力発電所に行ってみたかったから。
13時50分、原発に着いた。


展示ホールがある。


展示ホール外観。
中の3Dシアターで、原発の紹介フィルムを見た。


この茂みの向こうに原発の発電機が並んでいる。

14時40分、原発を後にした。
すぐに、日本海沿いの道に出た。


日本海だ!!

日本海を左に見ながらどんどん進んで、17時25分、新潟空港に着いた。


小ぢんまりしたかわいい空港だった。

ちょうどもよおしていたので、空港のきれいなトイレでいたした。
100円払って、屋上の展望デッキに出た。


夕日と滑走路


大阪行き、離陸。


離陸したのは大阪とは反対方向。
この直後、180度旋回した。

この後は日が暮れたので写真がないが、日本海沿いに移動を続けて、19時45分、道の駅朝日に着いた。ここには温泉施設があるので、ひとっ風呂あびようかと思っていた。入口の案内を見たら、入場受付は20時30分までとなっていた。ちょっと余裕がある、と油断しつつ車のシートを倒してうとうとして、気がついたら20時45分。ああ! 風呂には入れない、しかも少し寒い中で居眠りこいたので、体が冷えてしまった。やばい。あしたの朝、風呂に入って出発できるように、風呂のあるところまで移動することにした。さむけがするので車内の空調設定を28度にして暖房をがんがんかけながら移動して、25時、山形県の鳥海温泉保養センター「あぽん西浜」に到着。厚いコートを着て毛布にくるまり、暖房をかけて就寝。
ここまでの走行距離、562.6キロ。


【まったりドライブ(その2)】 5月2日(日)

のーんびり寝ていて、10時起床。鼻水が出るが、幸い、熱を出したりはしていないようだ。よかった。
温泉に入った。朝から風呂に入るのは気持ちいい! 旅に出たときぐらいにしかできない贅沢である。
入浴後、食事をしたり、きょうは競馬の天皇賞があるので予想をしたりしてまったりして、12時15分に移動を開始した。


鳥海山


日本海沿いを走っていると、こういう風車がけっこう立っている。
風力発電をしてるのかなあ。


と思って風車の根元に行ってみたら、やっぱり発電機だった。
風が強い地域だからこそ使える機械なのだろう。


砂にタイヤがめりこんでしまい、JAFに助けてもらっている車

夜は冷えるが、昼間はぽかぽかあたたかい。気持ちいいのでちょくちょく短い昼寝をはさみながら移動した。
天皇賞はさんざんな結果だった。先頭をいった馬に逃げ切られるとは。まんまとしてやられた。


秋田市内でアートな建物を発見。
体育館だった。


秋田港、17時。


秋田港に立つ展望タワー「セリオン」


セリオンの入口発見。
中に入ったが、展望フロアに行くのに400円も取られるのでばかばかしいからやめた。


道の駅てんのうにも展望タワーが立っていた。


ここも400円かよ! ぼったくり観光地!

日がだいぶ傾いた。のんびりしてはいられない。明るいうちに八郎潟をおがまなくてはならない。もうすぐそこだ。急ごう。


八郎潟調整池。でかい。


八郎潟の真ん中のエリアは大潟村という。
大潟村役場に行ってみた。


干拓博物館発見。
残念ながら閉館時刻をすぎていた。


博物館前に、八郎潟の干拓で活躍した人たちの像が立っていた。


念のため八郎潟駅にも行っといた。
この駅は八郎潟の外側にある。


八郎潟駅前の壁画。
こいつが八郎太郎伝説の八郎太郎だろうか。

いやー、憧れの八郎潟に来ることができてほんと感激した。
八郎潟はでかかった。でけー!って思った
そこには田んぼと畑しかなかった。店はほとんどない。自動販売機さえもない。
大潟村内の道は直線だった。そして追い越しOKだった。北海道のどこかの平野を走っているような錯覚を覚えた。
どういうところかというと、大潟村のどこかにひとり取り残されたら、もう泣くしかない、そういう場所だった。
あとでネットで調べていろいろわかった。
大潟村は、干拓前は、琵琶湖に次いで日本で2番目に大きい「八郎潟」という湖だったこと。干潟の面積は156平方キロ。
干拓ってのは、おれは、埋め立てることだと思っていた。それは思い違いで、湖の周りを堤防で固めた後に中の水を抜くっていう作戦でやったそうだ。すごいなあ。
国の土地の約2分の1が干拓地というオランダから専門家に応援に来てもらったこと。
計画から干拓完了まで20年の歳月と852億円の費用がかかったこと。また、300万人もの人が働いたこと。
いろいろ知って、さらに感動した。人間ってすごすぎる。

(参考サイト)八郎潟の干拓

八郎潟を満喫した後、夜の移動をして、22時、青森県に入った。
カーナビが、海沿いにぐるっと半島を回る道ではなく、半島をつっきる道を案内した。そこは「中山峠」というところだった。海沿いの道のほうが絶対に安全だしはやい、と予測はついていたが、好奇心で中山峠に入ってみた。そしたらそこはとんでもない道だった。山の中のうねった道で、対向車が来たらかなり困るぐらいの道幅、真っ暗でなにか気味の悪いものが出ても不思議ではない雰囲気。かなりびびりながら運転した。再び海沿いの道に出るまで10キロもなかったと思うが、背筋が寒くなって変な汗をかいたひとときだった。クソナビ!
22時50分、道の駅ふかうらに到着した。ここは携帯電話の電波の圏外なので、日記の更新はあきらめて、就寝。
ここまでの走行距離、825.3キロ。


【まったりドライブ(その3)】 5月3日(月)

おはようございます。7時15分に起きました。


宿泊場所はここです。


いか焼き村で寝ていました。

きょうの天気予報はくもりのち雨。空はくもっている。
30分間ほど車を走らせて、コンビニの前に停めた。
まず、朝食をとった。次に、2日分の日記を書いた。写真を整理して、本文を書いて、携帯電話でネットにつないでアップロードするという手間のかかる作業をしたら、正午をすぎてしまった。コンビニの前に4時間もいたことになる。われながらまったりしてるなあ。よいことだ。
雨がぱらつきはじめた。移動開始。ひきつづき日本海沿いに進む。

十三湖が見えたとき、自然と口をついた言葉は「いみねー!!」だった。存在の意味がわからない湖だった。無意味にでかく、なんのためにあるのかよくわからない。漁港があったので、漁場になっているのだろう。でもこの程度の感動の少ない湖だったら、霞ヶ浦で間に合う。うん、霞ヶ浦の雰囲気に似ている。
つまんない。つぎつぎ!


十三湖

津軽半島の先っぽ、竜飛崎(たっぴざき)に向かう途中に滝を発見。
たいした滝ではないが、念のため撮影。


七つ滝

滝を後にしてから竜飛崎までの道はすさまじかった。津軽半島の山を越える道で、うねりまくりの上り下りしまくり。運転していても酔いそうだった。


竜飛に到着


青函トンネルを掘るのに使った掘削機


竜飛崎の灯台


竜飛漁港


階段国道
階段の国道は国内ここにしかないらしい。

雨が降り続けているので観光はこれでおわりにした。
青森市を目指して雨の中を走った。
16時50分、青森市の中心に到着。

以前青森市に住んでいたことのある、イレイザーのOに電話をした。たしか、うまい回転ずし屋があると言っていたので、店の場所をきいた。さっそく行ってみた。
ひとりで回転ずし屋に入るのは初めての経験で、ちょっぴり緊張した。緊張する必要はまったくないのだが、それでもなんだか緊張した。緊張して、いっぱいは食べられなかった。ネタが大きいというのもあって、すぐにおなかいっぱいになったので、6皿12カンでかんべんしてやった。マグロ赤身はでかくて豪快でよかった。ウニが磯くさくなくて美味だった。

ちょっと走って、19時35分、最終目的地、道の駅浅虫温泉に到着。
ここまでの走行距離、1,026キロ。
ここには入浴施設があるが、おなかいっぱいで動く気力がなかったので、入浴はあしたの朝にすることにして、車内でテレビを見ながらまった〜りした時間をすごした。


【まったりドライブ(その4)】 5月4日(火)

8時40分起床。よくまあ連日、車の運転席でこんなに長時間寝られるもんだとわれながら感心する。


宿泊場所はここです。

雨が降っている。
予定通り、朝風呂を浴びた。道の駅にある施設「ゆ〜さ浅虫」の建物の5階にある展望風呂で、陸奥湾を眺めながらのんびりした。
脱衣場に、地元の人と思われるおじさん3人組がいて、そのうちのひとりがなにかなくしたらしく、あちこち探し回り、ほかの2人がいろいろと声をかけているのだが、そのやりとりが、何を言っているんだかさっぱりわからない。たぶん津軽弁なんだと思うんだけど、あれはもはや日本語ではない。得体の知れない言語だ。


りっぱなビルだ。

10時25分に浅虫温泉を出発。雨の中、東北自動車道を走る。はじめはすいていたが、インターチェンジやジャンクションを超えるごとに車が増え、だんだん追い越しもやりにくくなった。

16時55分、イレイザーの仙台在住メンバー、Oのうちに到着。
Oの二人の娘さんたちに遊んでもらった。4歳と1歳のちびっこたちだ。
おねえちゃんは、最後に会ったときにはまだおむつをしていたが、今は幼稚園生だ。ずいぶん大きくなった。そして美人になった。生意気じゃない素直な子だ。妹にやさしい。そして人なつっこい。むかしはおれがおんぶしただけでぎゃーぎゃー泣いていたくせに。もう字も読めるし、ひっきりなしにしゃべる。しゃべり続けようとして一生懸命になってるのがかわいい。「ごめんね」と言われると「いいよー」と返す。やさしい子だ。別れ際「たかまささんたかまささん、きょうは、おそくまでいてくれて、どうもありがとうございました」と言ってくれた。
妹とはおれは初対面だった。愛嬌のある子だ。おねえちゃんの小さいころより人なつこく、でもって狂暴だ。怒ると、髪を引っ張ったり、噛みついたり、引っかいたりする。危険人物だ。泣きっぷりがかわいい。持って帰りたいぐらいかわいい子だ。
二人とも、将来がたのしみだ。

22時45分、仙台を出発した。再び東北道を走った。けっこう疲れがきているみたいで、眠けを感じるたびに車を停めて寝た。雨はしばらくやんでいたが、また降りだした。
地元にもどってから給油や食事をして、翌朝の8時35分に帰宅。これにて、みちのく一人旅はめでたく無事故で終了した。


【まったりドライブ(まとめ)】 5月5日(水)

今回のドライブのまとめ。

所要時間 4日5時間20分
走行距離 1,801キロ
消費ガソリン 178.85リットル
燃費 10.07キロ/リットル
 (停めて暖房つけっぱなしの時間が長く、燃費にひびいたようだ)
有料道路代 15,400円

ドライブ中のBGMのへヴィーローテーションは以下の3枚。


Hi-STANDARD 「Last of Sunny Day」
Ken Yokoyama 「The Cost Of My Freedom」
David Lee Roth 「Diamond Dave」

まとめ
 憧れの八郎潟に行けて感動した。行ってよかった。
 東北地方の日本海沿いにはたいした観光地がなく、GWも比較的すいている。
 東北地方ではこれぐらいの季節に桜が咲く。
 孤独な長時間ドライブがへっちゃらになった。楽しめるようになった。


【けだるさ】 5月6日(木)

きょうとあしたは出勤である。でも長期休養明けなのでまったく調子が出ない。それはおれだけでなく、だれもが同じことを言っていた。オフィス内を見渡しても、なんとなくけだるい雰囲気がただよっていた。


【サントリー中国緑茶】 5月7日(金)

先日のドライブで青森の浅虫温泉に行ったとき、そこにあった自動販売機の中になんと、サントリー中国緑茶を発見!! おれの一番好きなお茶!! 売り場や販売機から消えて半年以上たち、もう一生飲めることはないだろうとおきらめていたので再会できて興奮状態。自動販売機と車が離れていたし傘を持っていたので、ひとまず2本買っていったん車に行き、いくらでも缶を持てるように袋を用意して再度自動販売機に向かった。すべて買い占めるつもりだった。しかーし!! 自動販売機に着いたとき、見ると「売切」のランプがさびしくともっていた。ああ…。


戦利品はたったの2本。もったいなくて飲めやしない。


【ディボース・ショウ】 5月8日(土)

映画館に出かけて「ディボース・ショウ」を観てきた。つまんなかった。館内でちょくちょく笑いが起こるので、おもしろく感じる人もいるようだ。しかしおれはちっとも笑えなかった。どうやらおれは、ラブ・コメディというジャンルをすごく苦手としているみたいだ。観て後悔することが多い。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズがけっこうきれいだったので最低点にはせず、5段階評価「2」としておこう。


【新聞】 5月9日(日)

新聞をとっているのに、ここんとこずっと、何ヶ月も、まともに読んでいない。まったくもってばかばかしく、もったいない話だ。契約の書類を発掘して確認したところ、今月いっぱいで契約は終わる。いったんとるのをやめてみて、様子を見ようと思う。たぶん暮らすのに困らないだろうと思う。


【病】 5月10日(月)

きのうで、ゴールデンウイークは本当に終わってしまった。もうこれからしばらくの間はまとまった休みはない。あきらめて仕事に精を出すしかないのだが、まだそういう気分になれない。困ったもんだ。なまけ病、会社に行きたくない病だ。


【入浴前か後か】 5月11日(火)

大学生時代、サークルの合宿に行ったとき、後輩の男2人がもめていた。その2人はこれからいっしょに風呂に入ろうとしていたのだが、そこで困ったことが起こった。Aが「風呂に行く前にうんちをしたい」と言った。それを聞いたBが「やめてくれ」と言い出した。Bは、うんちをした直後の人といっしょに風呂に入りたくないと言うのだ。さんざん言い合いをした結果、Aは入浴前にうんちをするのをあきらめ、2人で風呂に向かった。おれに言わせれば、うんちをがまんしている人といっしょに入浴するほうがよっぽどいやだし危険だと思うんだが。


【つり革】 5月12日(水)

電車に乗るのがこわい症状は続いていて、会社にいても一日中帰りの電車のことを考えてびびっていたりする日もある。それでも、夜職場を出る前に不安を抑える薬を飲んでいるのがだいぶ効いているようだ。座席に座ってうとうとしていると楽に帰れる。
きょうは多めに残業して帰る時間がおそくなり、電車の間隔が長くなっていたので、座れる電車を待つのがおっくうで、立ってつり革につかまって帰ってみた。電車はけっこう混んでいて、その中で恐怖とたたかっていたが、いつしかやっぱり気分悪くなり、降りる駅まで耐えに耐えて、へとへとになって帰宅した。あーつらい。


【座って】 5月13日(火)

きのうは非常につらい思いをしたので、きょうは絶対に座って帰ろうと決めていた。きのうほどおそくない時刻に職場を出られたので、座れる電車を待って、座って帰った。薬が効いてうとうとしながら帰ることができ、気分悪くなることはなかった。やっぱり今のおれはこういうやりかたでいかないとだめなようだ。不便な体だ。


【へとへと】 5月14日(金)

今週は仕事がいそがしかった。うまくできるかどうかわからない作業に取り組み、締め切りに追われる仕事だった。毎日大残業をしたわけではないが、脳みそと神経をフルに使ってがんばったので、へとへとになった。週末は思いきり休みたい。


【オーシャン・オブ・ファイヤー】 5月15日(土)

映画館に行って「オーシャン・オブ・ファイヤー」を観た。まあまあだった。話の展開が読めるので、いろんな障害が起こってもハラハラすることもなく、のんびり鑑賞した。愛馬の表情と懸命な走りっぷりがよかったので、そこを評価して5段階評価「3」としよう。


【27時間】 5月16日(日)

この週末は思いきり休むつもりだったのに、きのうは朝からスタジオに行ってバンドの練習を3時間、ドラムをたたきまくって疲れ、そのあと映画を観て疲れた。そんなわけできょうは寝まくって過ごしたんだけど、毎食後に飲む薬を、きょうの午後気づいたときにはなんと27時間も飲んでいなかった。やっぱり薬の効き目がなくなると不調で、体が重くなり、頭がふらふらした。頭痛も来てしまい、まいった。なんもしないで寝てるだけの日だからといっても、服薬をさぼっちゃだめなんだ。失敗した。


【西武線】 5月17日(月)

ださい黄色いカラーリング。乗っている人たちのどこかいなかくさい雰囲気。西武ライオンズ関連の吊り広告。ラッシュの時間帯でも時刻表通り運行する。おれはそんな西武線が好きだ。
でも、いくら好きな西武線でも、混んでいる車内は恐怖だ。


【コールドマウンテン】 5月18日(火)

会社の帰りに歌舞伎町に行ったら、でっかい木馬が立っていた! 周りを柵で囲んで、工事中だった。


すげえ!! でけえ!!

うちに帰ってから調べたら、映画「トロイ」の宣伝用のものだとわかった。

「トロイ」の木馬も来日へ(スポニチ)

映画「トロイ」(監督ウォルフガング・ペーターゼン)の主演俳優ブラッド・ピット(40)に続き、撮影で使われた木馬が22日の公開に合わせ“来日”する。

ホメロスの叙事詩に描かれている紀元前1193年に起きたトロイ戦争で、ギリシャ軍が城塞(さい)都市トロイを陥落させる決め手となった木馬。木材に模した鋼やグラスファイバーで造られた高さ12メートル、総重量11トンという巨大なもので、東京・新宿歌舞伎町の広場「新宿シネシティ」に出現する。

映画のセットの“来日”では過去最大級。コンテナ40個に分けられ、船で、すでに日本に到着している。20日のお披露目に向け、18日から約100人で組み立て作業を行い、6月30日まで展示される。

さて、きょう歌舞伎町に行ったのは、映画「コールドマウンテン」を観るため。上映していたオスカー劇場はとても古い感じの映画館だった。椅子の座り心地もあんまりよくない。まあそれはいいとして、映画はなかなかよかった。感動のストーリーだった。ニコール・キッドマンのきれいさが際立っている作品だった。きょうの収穫は、二コールが左利きだと判明したこと。それは、スプーンや筆記用具を持つ手と、ライフルの構え方でわかった。左利きフェチのおれは感激せずにはいられなかった。二コール最高! 背が高くてスマートで、おっぱいが小さくて、左利きで、上品な雰囲気。あの目で睨まれたらたぶんおれ、気絶する。二コールばんざい! ということで、5段階評価「4」。


【殺人の追憶】 5月19日(水)

きょうも会社の帰りに歌舞伎町に出かけた。きょうは「殺人の追憶」を観た。あんまりおもしろくなかった。キル・ビル Vol.1とVol.2を絶賛していた後輩がそれよりよかったと言っていたので、けっこう期待していたんだけど、おれには不向きだったようだ。韓国映画をまともにみるのはおれにとって初めての経験だったが、おれの好きな雰囲気ではなかった。これ1本観て韓国映画すべてを嫌うこともないと思うが、韓国映画に対するおれのイメージができてしまったのは否めない。5段階評価「2」。


【暖】 5月20日(木)

うちでは、まだ暖房を使っています。おかしいかな。


【悪化かな】 5月21日(金)

やっべー。通勤の電車がこわいのは帰りの乗車だけだと思ってたのに、きょうは出勤時にも発作が出てしまった。なんかきょうは体調よくないなあと思いつつつり革につかまってたんだけど、16分間停まらない区間を走っているとき、動悸と吐き気と震えが来て困った。なんとか乗り切ったけど、朝からそんなことがあったもんでショックで一日中具合が悪く、会議中も発作が出かかったし、一日中帰りの電車に恐怖を感じていた。結局帰りの電車はうまくうとうとできたのでだいじょうぶだったけど、病状が悪化してるのかもしれないと思うと気が気ではなく、気分が暗くなる。


【考え始める】 5月22日(土)

禁煙してみようかと考え始めています。
最近の体調の悪さの一因かなあと感じることがあるので。
どうするか、もうちょっと考えてみようと思います。


【キル・ビル Vol.2】 5月23日(日)

夜、映画館に出かけて「キル・ビル Vol.2」を観てきた。2回目の鑑賞である。ストーリーを知っていても、ひとつひとつのシーンに興奮した。最初から最後まで退屈することなく、時間もちっとも長く感じない。最高の作品だ。生き埋めの後の展開がものすごくいい。それから、バドのキャラクターがかわいくて大好きだ。やっぱりまちがいなく5段階評価「5」だ。まだ何度でも観たいが、DVDを待とうと思う。


【カフェフレッソ】 5月24日(月)

最近の最悪CMはアコムのやつだと先日書いたけど、最もお気に入りなのは、明治乳業「カフェフレッソ」のCMだ。コーヒーを飲みながらすっげー能天気に踊っていて、楽しそう。コーヒーごときでこんなに楽しくなるんならおめでたい。おれはコーヒーが飲めないのでカフェフレッソを買うことはないが、さぞかしおいしいんだろうなと思わせるにくいCMだ。エアーギター編が特によい。

(参考サイト)カフェフレッソのCM

(6月19日につづく)


【重い】 5月25日(火)

きのうきょうと、体調最悪で、仕事を休んでしまった。会社行きたくない病の鬱症状が出て、からだが重くて動けなかった。たまにこういう状態になる。気楽にいこうと思う。


【ダメ虎】 5月26日(水)

阪神タイガース、横浜ベイスターズに7連敗。今シーズン1度も勝っていない。どうなってんだこりゃ! びっくりするとともに、あきれる。
べイスターズ相手にもたついてる間に首位から落ちてるし。しっかりせい。


【仲根かすみ】 5月27日(木)

先日テレビをみていたら、志村けんと上島竜平と仲根かすみ、3人で礼文島旅行をする番組をやっていたのでぼけっとみていた。仲根かすみというアイドルは今までは名前を知っている程度で特に魅力を感じていなかった。しかーし! 彼女が「礼文島ではおいしいものがいっぱい食べられるので幸せ」と言うのを聞いた瞬間、大ファンになった! 日本語がどんどん乱れつつある昨今、ら抜き言葉を使わないアイドルがどこにいる? 耳を疑い、まったくもって驚愕した。かすみちゃん大好きだ。写真集かDVD買っちまいそうなぐらい好きだ。


【フォー・ルームス】 5月28日(金)

クエンティン・タランティーノファンとしては持っておかないといけない作品「フォー・ルームス」のDVDを買って、観た。これは以前にも観たことがあって、たいしておもしろくなかった記憶があるのだが、やっぱりあんまりおもしろくなかった。ホテルのボーイの話だが、ホテルに泊まってる客が理不尽なやつらぞろいで、観ていて不愉快になる。また、ボーイ役のティム・ロスの演技がどうしても好きになれなかった。他の作品に出演している彼は特にいやではないので、今回のいやさは彼のせいではなく脚本に原因があるのだろう。5段階評価「3」。


マドンナの演技もたいしたことないし


【UNDER MY SKIN】 5月29日(土)

アヴリル・ラヴィーンのセカンドアルバムを買った。2年ぶりのアルバム。何度か繰り返して聴いたが、期待していたほどの感激はなかったかな。いや、決して出来は悪くはない。前作の延長線上にある曲とサウンドで、ノリも曲も好きだ。ただ、前作を聴いたときの衝撃がすさまじすぎたから、物足りない気分になってしまうのも当然か。


SUMMER SONIC 2004 に来ます


【フロム・ダスク・ティル・ドーン】 5月30日(日)

「フロム・ダスク・ティル・ドーン」こいつは名作なのでいつかDVDを買わねばと思っていた。で、先日買った。ドキドキしながら夜中に観た。

  • ジュリエット・ルイスがかわいい。
  • ハチャメチャな展開が痛快。
  • 人体ギターが気持ち悪い。
  • 多くは語るべきではない。
  • 5段階評価「4」。


おすすめ


【まだ重い】 5月31日(月)

また体が重くて仕事を休んでしまった。
こうも休みまくっていると、自分がダメ人間の気がしてくる。
ああ重い。週末通院予定。


4月 6月