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たかまさにメール
たわし。 たかまさ

5月 7月

【1勝2敗】 6月1日(日)

日本ダービーははずれて大損、タイガースはサヨナラ負け。きょうは負け続けの一日だったなあ…と思い返してみる。
いや待てよ、ひとつだけ勝った。
昼ごろ、外は雨ふってるのかなあとベランダの扉を開けて外をきょろきょろ眺めていたら、1匹のハチが飛んできて、隣の部屋(おれんちの和室)の下の窓枠のあたりにとまった。よくみると、ハチはそこに巣を作りつつあった。ぎゃー。ちょっと油断するとこれだから困ったもんだ。巣はまだ作り始めのようでサイズは小さかった。これを放っておくと大変なことになるので、大至急なんとかしないといけない。だが、窓枠から巣を取りはずそうにも、いま巣には1匹のハチがいて取り込み中なので手を出せない。しばらく待ってみたが飛んでいく気配はない。巣をじーっと見ていたら、名案がひらめいた。巣はまぬけな位置についているので、もう一方の扉を開けると扉にぶち当たって取れてしまいそうだ。さっそくおれは和室にまわって、勢いよく扉を開けて、すぐに閉めた。再度さっきの場所から確認したら、巣は落ちて下のプランターの中にころりんと落ち、ハチは消え去っていた。勝った…。


【抹茶オレ】 6月2日(月)

すっげーおいしい飲み物みつけた! 最近は夕方の休憩のときこれを飲んでなごんでいる。うめー! 抹茶のアイスクリームが好きな人におすすめ。


森永 道場六三郎の抹茶オレ


【雪崩警報】 6月3日(火)

5月30日にのっけた写真の反響が大きかったので、きょうは、問題の席をもう少しくわしくレポートしようと思います。


机の上にそびえる山


机の下にもいろいろある。


机の右のテーブルと椅子にも積み上がっている。
引き出しは開けっぱなし。お約束。


テーブルの下にはなにか散乱している。
封筒、紙袋、紙の束、歯磨きセットなどなど。

この席の持ち主の名誉のために書いておくと、本人は今、仕事にどっぷりとはまっていて、机のまわりを整理する余裕はまったくない状況です。体こわすなよー。いいよ机が少しぐらい乱れてても。


【ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ】 6月4日(水)

バンド仲間からチケットを安く譲り受けて、ザ・ブラン・ニューヘヴィーズのライブに行った。このアーチストはおれはまったく知らなかったのだが、アシッド・ジャズという未知の世界を体験してみるのもいいかなと思って、行ってみた。
会場は新宿のリキッド・ルームだった。ここは永遠に続くのではないかと思わせる7階までの階段がきつい。毎度へこたれるんだが、今回も息がきれていやになった。
会場は満員だった。高校生のような若い客はいない。みんなわりと大人だった。
バンドは9人編成だった。ドラム、ベース、ギター、キーボード、トランペット、トロンボーン、パーカッション、ヴォーカル、コーラスの編成で、これだけのパートがステージ上にいるだけで圧倒された。
聴いたことのある曲は1曲もなかったけど、それでもよかった。曲はファンキーでダンサブルだった。大人の雰囲気だった。ベースがすごかった。ブーンブーンとうるさいぐらい響いた。女性ヴォーカリストはにこにこしていてかわいかった。ちょっとシーナ・イーストンぽい声で、好きな声質だった。
思いのほか楽しめた1時間35分のライブだった。アルバムを聴く必要がある。


【ハンテッド】 6月5日(木)

映画館に行って「ハンテッド」をみてきた。けっこう期待していたんだけど、たいしておもしろくなかった。タフな2人の男が素手とナイフで戦うだけの話だった。そんでもって、展開が漫画みたいだった。
予告の「デッドコースター」が気になった。


【クラッシュ】 6月6日(金)

DVDを買って、映画「クラッシュ」をみた。この映画は、映画館でみて、ビデオでみて、やっぱりすきだったからDVDを買った。いくら待っても廉価版が出ず、がまんできないからもう定価で買っちまうかと思っていたところ、少々割引してくれる通信販売サイトがあったので決断した。再度みてみて、やっぱりよかった。すばらしい。独特のわけわからない雰囲気。おれはどうやらデビッド・クローネンバーグ監督の異色作品が好きみたいだ。カンヌ国際映画祭では歓声とブーイングの嵐! と宣伝文句にあるが、おれがその場にいたら歓声をあげていただろう。特筆すべきは、主人公の妻役のデボラ・アンガーがすげーいろっぽくてやらしいこと。それから、使われてるユーノス・ロードスターがかっこいい。


ジャケットの脚はデボラのではない


【バグダッド・カフェ】 6月7日(土)

DVDを買って、映画「バグダッド・カフェ」をみた。下調べをしたところどうやらいい作品らしいので期待していたが、おれにとってはそうでもなかった。まあ悪い作品ではないと思うが。話の展開が突飛でわざとらしいかんじがしてそこがいやだった。砂漠の雰囲気はよかった。


特におすすめはしない


【奥多摩ドライブ】 6月8日(日)

いけないこのままではお出かけなしの週末になってしまう!
ってなわけで、午後3時出発でひとりであわててドライブに行ってまいりました。目的地は、奥多摩湖と奥多摩周遊道路。
渋滞なし、2時間ぐらいで奥多摩湖に到着。


水はきれい。ゴミ浮いてない。


でかいダムがあってぞくぞくする。


水の状況はこんなかんじ。

帰りは奥多摩周遊道路を走った。山道だがちゃんと車線があって走りやすい。くねくねした山道は運転していても車酔いしそうだった。道はすいていたが、ちょっと油断するとビュンビュン飛ばすスポーツカーが後ろにぴったりくっついているので、道をゆずっておれはおれのペースでドライブした。
ひとりぼっちでさびしかったけどこれはいつか来るデートの下見なんだと自分に言い聞かせながら走ったまあまあたのしい130キロ5時間弱のドライブだった。


【高騰】 6月9日(月)

先日、金券ショップでタイガース戦のチケットを見て、異常な高額にのけぞった。東京ドームのジャイアンツ戦、1700円の席が2枚で3万円なんて値段が平気でついてる! 今年のタイガースの好調ぶりにファンが興奮して、球場に殺到してるんだ。先日、軽い気持ちで「みに行きたい」などと書いたが、行く気なら、そうとう気合を入れてチケット争奪戦に臨むか、もしくは金券ショップで高い金払う覚悟が必要みたいだ。


【お茶犬】 6月10日(火)

伊藤園の「お〜いお茶」についてくる「お茶犬」をコレクション中。なかなか全色そろわなくてくやしい。


お茶犬たち


【鬱】 6月11日(水)

鬱っぽい。気分がかなり沈んでいる。


【アーケイディア】 6月12日(木)

デュラン・デュラン再結成とのニュースを知って、再結成してつくるアルバムには興味ないが、むかしデュラン・デュランのメンバーのうち3人でつくったプロジェクト「アーケイディア」が無性に聴きたくなって、さっそくアルバムを買った。ヒット曲「Election Day」ほか、なかなかいい曲がつまっていて、懐かしみながらたのしんだ。
いっしょにジェネシスのアルバムも買った。ジェネシスはレコードを持っているが、こいつは名盤で、CDを持っておく必要のあるアルバムなので再度買った。


ARCADIA 「SO RED THE ROSE」
GENESIS 「INVISIBLE TOUCH」


【犬小屋】 6月13日(金)

大学生のとき、近所の材木屋で「犬小屋をつくりたいのでいらない木をください」と言って材木をたんまりもらってきて、川原に行って材木をボウボウ燃やして焼き芋をつくりました。材木屋のおじさん、うそついてごめんなさい。


【メタリカ新作】 6月14日(土)

先日、メタリカのニューアルバムが発売された。さっそく買った。あいかわらず重いサウンドで曲は長めで、慣れないうちは75分通して聴くのがきつい。そんでもって11曲すべてのスタジオライブがDVDで付いている。これをしっかりみるのもひと苦労だ。そんなわけでこのアルバムの感想を書くのはもう少したってから。


【箱根ドライブ】 6月15日(日)

男3人で行ったドライブのレポート。

きょうは天気がよくないとの予報だったので、雨でも楽しめるドライブをしようと前日から案を出しあって、候補は「浜名湖にうなぎを食べに行く」「宇都宮に餃子を食べに行く」「長野にそばを食べに行く」の3案に絞られていたが、朝集合して話し合った結果、その3つのどれでもない「箱根に茶碗をつくりに行く」に決まった。芦ノ湖のほとりに、茶碗に自分で色をつけて焼いてもらう店があったというおれの5、6年前の記憶をたよりに向かう。

芦ノ湖にたどり着く手前で、ちょっと寄り道をした。精進池という小さな池を眺めた。その付近には元箱根石仏群というのがあって、歩いて石仏や地蔵を見て回れるらしいのだが、石仏をひとつ見て、つまんないから引き返した。それから、石仏・石塔群保存整備記念館という建物に入って、ちんけな音と映像で「昔、箱根は地獄だった」との説明を受けた。ここで豆知識をひとつ→精進池周辺は厳しい気候と火山性の荒涼とした景観で、地獄の地として、また賽の河原として、昔から地獄信仰の霊場となっていた。その地に、地蔵講結縁の衆が救済や極楽浄土を願って、鎌倉時代後期に石塔や地蔵磨崖仏がつきつぎとつくられていったのがこの元箱根石仏群である。(「石の仏」より)

芦ノ湖沿いの道を走って、記憶がよみがえった。ここだ! という場所で車をとめた。そこは桃源台というところだった。ロープウェーや観光船のターミナルになっているところだ。


観光船は海賊船風

店をさがしたらすぐに見つかった。昔のまま、せともの作りができるようになっていた。よかった。「らくやき」というらしい。茶碗、皿、湯飲み、マグカップ、灰皿、貯金箱などいろんな種類があって、好きなのを選んで絵の具で色をつけ、焼いてもらう。おれは灰皿を選んだ。2人の仲間たちは小皿を選んだ。店のお兄さんが絵の具の使い方の説明をしてくれて、さっそく筆を持った。絵の具は土にかこうとするとぜんぜん伸びなくて苦労した。できあがりを想像してあれこれ考えながら色をつけていく作業はすごく楽しくて、3人で没頭した。灰皿や小皿なんてちっぽけなものなのに、時間のたつのを忘れてやったので、どれぐらいの時間やっていたのかわからなくなった。たぶん1時間ぐらいやった。色付けが終わって、焼いてもらうためお兄さんに預けた。20分後に来いと言われて、湖畔を散歩した。水のそばまで行って、水面に石を投げて何バウンドするかを競ったり、石をどこまで遠く投げられるか試したりして楽しく過ごした。
さて、時間がきて、作品を受け取りに行った。3人とも、想像とはちょっとちがったでき具合だった。絵の具は、焼くとけっこうにじむことがわかった。したがって、あんまり細かく塗り分けても意味がない。絵を描くならおおざっぱなデザインにするべき。おれは絵の才能がないのでおおざっぱな絵しか描けない。それが結果的にはよかった。まあまあの出来だと思う。


D.I.E.Japan灰皿

次に、大涌谷に行った。あたりには硫黄のにおいが立ち込めていた。車を降りて、蒸気がもくもくと立ちのぼっているところまで300メートルぐらい歩いた。看板に「有毒ガスが出ているので立ち止まるな」と書いてあったのが気になった。物騒なところだなあ。たどり着いた玉子茶屋で、大涌谷でゆでて殻がまっ黒の大涌谷名物「くろたまご」を食した。おなかがすいていたのでおいしかったが、ふつうのゆでたまごと変わらなかった。


立ちのぼる蒸気と玉子茶屋


テーブルの上は殻だらけ。こんなことでいいのか観光客。

だいたいこんなところで箱根観光を満喫できたので、帰途についた。帰りは高速道路を使わずに一般道をちんたら走った。ときどきリサイクルショップを見つけては寄り道した。車の中ではひっきりなしにばか話が繰り広げられ、腹がよじれた。

雨にはほとんど降られなかった。なかなか充実した観光旅行だった。こういうふつうの観光旅行もたまにはいいな。


【和太鼓バンド】 6月16日(月)

きのうのドライブの車内では、おれが車に積んでいたCDのほかに、仲間が持ってきたCDを流して聴いていたんだけど、それらはおれが自分で買って聴こうと思う音楽とは違うジャンルのものが多くこんな機会でもないと聴くことはほとんどない。そういう意味で貴重な経験だしいろいろ聴けてたのしい。内容は、気に入るものもあればつまんないものもある。きょうもいいものつまんないものいろいろあったが、和太鼓バンドのアルバムをかけられたときはあまりのつまらなさに2、3分で止めてもらった。和太鼓の演奏は生で聴くのは迫力があっていいものだが、CDで聴いてもちっともおもしろくない。


【ドリーム】 6月17日(火)

ドリームジャンボ宝くじの抽選日。
3000円出して買った券が300円になった。おめでとう。


【梅ピンキー】 6月18日(水)

ピンキーの梅ミント味の製造がいつの間にか終わっていた。最高においしくてだいすきだったのに。なんでやめるかなあ。原材料が高かったのかなあ。


【本2冊】 6月19日(木)

最近読んだ本でまあまあおもしろかったのはこれ。


辰巳渚著 「『捨てる!』技術」 「『暮らす!』技術」

おれは物を捨てるのが苦手で、部屋にどんどん物がたまっていく傾向にあるので、物を捨てるにあたっての考え方が整理されている「『捨てる!』技術」は、さて部屋をすっきりさせるかと再度思い直すきっかけになった。さっそく少しずつではあるが、部屋にあるものを捨て始めている。
「『暮らす!』技術」は、楽しく暮らすための考え方が書かれた本で、最近つまんない病にかかっているおれにとって、ほんの少しだけ参考になったかなと思う。ふだんいやいややっている家事も、考え方をちょっと変えてみると案外たのしくできるのかもしれないと思わされる本だった。


【メレンキャンプ】 6月20日(金)

ジョン・クーガー・メレンキャンプのアルバムを2枚買った。80年代にヒットして好きだったアルバムである。これを聴くと、高校生時代のいろんな思い出ががよみがえる。といっても、ろくな思い出がない。


JOHN COUGAR MELLENCAMP
「SCARECROW」
「THE LONESOME JUBILEE」


【ブロック】 6月21日(土)

大学のサークルの後輩、4年下や5年下やもっと下の仲間がおれにはいっぱいいて、こういう仲間がいておれは幸せだ。同年代の仲間がどんどん家庭をもつようになってきたので、最近はそれぐらい歳のはなれた後輩たちと遊ぶ機会が増えてきた。
きょうは5つ下の後輩のひとりが結婚し、きょうはそのパーティーに行ってきた。新郎新婦が幸せそうでなによりだった。パーティーではライブかDJでもやるのかと思って期待していたのだがそういう企画はなくて残念。イレイザー呼んでくれればなんか演奏したのに。ちょっとした余興があったが頭にプロックか何かをたたきつけて粉々にしていた。それで床に散った粉々の破片を店の人に片付けさせていたのはいただけないと感じた。あれはやった者たちで掃除するべきだ。
アジア料理の店だったのでたぶんおれの苦手な香辛料などが使われているんじゃないかとちょっとこわくて、料理を食べずにビール1本とカクテル2杯を飲んだ。なにも食べずに飲むのはやってはいけないといつも自分に言い聞かせているのに、きょうはそれをやってしまった。案の定帰るころには頭痛が来はじめ、うちに着いたときにはかなり痛くなっていた。うどんを食べて頭痛薬を飲んで寝たが、数時間後に気持ち悪くて目が覚めた。それから1時間ほど、吐き気との戦いをすることになる。おれはできることなら吐かない主義なので、よりつらい戦いとなる。頭痛はなおってないし、体温が奪われているのかぶるぶるふるえて歯はガチガチいうし、ほんとにきつかった。
二日酔いが楽になったのは、翌日の夜だった。もう酒はいやだ。


【エクソシスト】 6月22日(日)

DVDを買って、映画「エクソシスト」をみた。よかった。以前にも見たことがあったのだが、それはディレクターズ・カット版ではなかったので、今回のほうがいくらかシーンが増えていた。名作と言われるだけあって、なかなかよくできたいい作品だと感じた。ホラーというほどのおそろしさはなかった。えじきになってしまう女の子はもうちょっと幼い少女かと思ってたけど、けっこう大きいかわいい子だった。スパイダーウォーク階段くだりのシーンはやっぱりすごかった。続編もみるべきなのかな。


1500円。安い。


【グロリア】 6月23日(月)

DVDを買って、映画「グロリア」をみた。まあまあだった。この作品でのシャロン・ストーンはおれにとってはあんまり魅力的じゃなかった。きれいなのはきれいなんだけど、なんか好きになれなかった。肌の露出のしかたが下品な感じがしたからかもしれない。ストーリーもいまひとつな気がした。まあ気楽にみられる作品てことではぼーっとみてひまつぶしするには適しているかもしれない。わすれたころにまたみてみようと思う。


おっぱい見えそう


【アザーズ】 6月24日(火)

DVDを買って、映画「アザーズ」をみた。この作品は1年前に映画館でみていた。その日の日記を見たら「ストーリーがたいしたことなくて、期待したほどたのしめなかった」と書いていた。とんでもない。今回みたらよくできたいい作品だった。おれにとっては、繰り返しみてよさに気づく作品だったんだ。結末を知っていてもすごくドキドキして楽しめた。それに加えて、2枚目の特典ディスクの内容がよかった。メイキングや解説が入っていて、これがすごくおもしろかった。


4700円のところ2000円で売られていた。特価で新品をゲット。


【車酔い?】 6月25日(水)

会社の帰り、バスに乗ってたら、原因は車体の揺れか新車のにおいかわからないんだけど、車酔いしたようなかんじになって気持ち悪くなった。電車でうとうとすればなおるんじゃないかと思ってそうしてみたが、目が覚めてもやっぱり気持ち悪くて、吐き気をこらえて帰宅、夕食をぬいて寝た。寝てる間、軽いさむけがしていやな気分だった。これはなんなんだろう。


【闘病日記その1】 6月26日(木)

起きたら調子悪かったので仕事を休んだ。吐き気はきのうと変わらず、熱と頭痛があった。37.5度なんておれにとっては高熱だ。風邪かなと思って風邪薬を飲んで寝てたら気持ち悪さで目が覚めて、きょうはこのまえの悪酔いのときのように吐き気に勝つことができずげーげーいうところまでいってしまった。でも胃がからっぽで何も出なかった。こりゃ本格的にやばいわいと思って、あしたもこんな調子なら病院に行かねばと思った。


【闘病日記その2】 6月27日(金)

起きたらやっぱり調子悪かったのできょうも仕事を休んだ。症状はかわらなかった。近所の病院に行った。ウイルス性の胃腸炎だと言われ、胃の薬をくれた。抗生物質はくれなかった。薬をのんだらきょうはなにも食べずに寝るのがいいと言われたのでそうしたが、夜に頭痛がひどくなってあまりの痛さに寝つけず、だからといってすきっぱらに頭痛薬はのめず、5時間ほど頭痛と格闘して、非常につらく長い戦いにへとへとになり、いつしか気絶していた。


【闘病日記その3】 6月28日(土)

体調変わらず。薬が効いている間は若干楽な気もする。かろうじて食べられるのはおかゆのみ。
近所の知り合い何人かと話をして「あそこの病院に行った」と言ったら「あそこはやぶ医者だ。あっちの病院に行くべきだ」とみんな同じことを言う。どうやらおれはやぶ医者にかかっちまったらしい。


【闘病日記その4】 6月29日(日)

体調変わらず。寝つづけるのにもつかれてきた。あしたも同じ調子だったら別の病院に行こうと思う。
洗濯をしたり競馬をやったりして過ごした。きょうもおかゆばかり食べた。


【闘病日記その5】 6月30日(月)

やっぱりあんまり調子がよくないので、出勤前に病院に寄った。行きつけの神経科に行って、そこは内科もやっていたので、症状を話した。胃の薬をくれて、おかゆだけでなくもっといろいろ食べて栄養とって自分の抵抗力でなおすように言われた。昼ごはんは少な目の弁当を食べることができた。吐き気は若干おさまってきた気がする。なんとか仕事に復帰した。週末のオフィス移転に向けての準備が盛り上がってきた。


5月 7月