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たわし。 セレクション |
【手配される】 2002年3月22日(金) 朝から一日中のどが痛くて鼻水が止まらず、夜にはさむけもしてきて、こりゃいかんと思いながら23時前にうちに着いたとたん、電話がなった。 あー井上さん? じゃあ、あのー私のほうも、一方的にですね、あのー井上さんのところやらせていただきますので、あの、Cマンションのほうでいいですね? 101号室のほうで。ま、1階なんでなにがあっても大丈夫だと思いますので、ちょっと大至急ですね、あのーこちらのほうで手配のほうだけやらせていただきますので。よろしいですね? あのー僕のほうも、ちょっと井上さんのちょっと対応に関しては、ちょっと、あの不服な部分もありますので、そのあたりをですね、あのー今度うかがった際に、きっちりとちょっとお話をしてこうと思います。で、あのー必ずいらっしゃるときを見計らってですね、あのやってこうと思いますので、井上さんのほうもそれなりのですね、覚悟だけはしておいてください。え、ではあのメッセージという形で留守番電話のほうで、あの確実にこの声をですね、保管しておいてくださいね。行ったときにあのーいなかったりだとかほんとに来たのとかですね、なんかトラブルになるのはいやですから、それだけはよろしくお願いします。じゃ、あの大至急ちょっと手配のほうだけいたしますので。え、よろしくお願いしまーす。 言ってる意味がまったくわからない。 会社の名前は聞き取れなかったが、ヤハラという男だ。 (3月31日につづく) 【ヤハラの声】 2002年3月31日(日) (3月22日のつづき) あれから多少びくびくしながら一日一日を過ごしているおれだが、なにも起こらない。ふだんは使わないドアチェーンをかけてみたり、外を歩くときは尾行されていないか確認したりしているのに、こんな努力は無駄になるのだろうか。ヤハラの手配とやらはいったいなんだったのか。 3月22日に、ヤハラの留守番電話メッセージを全文掲載したが、あれでは、ヤハラのおどしメッセージのニュアンスが読者のみなさんにうまく伝わっていないような気がしてならない。そこで今日は、ヤハラの声をのっけることにする。 ヤハラの声 (WMAファイル 1分10秒 834KB) あー井上さん? じゃあ、あのー私のほうも、一方的にですね、あのー井上さんのところやらせていただきますので、あの、クレセントマンションクメガワのほうでいいですね? 101号室のほうで。ま、1階なんでなにがあっても大丈夫だと思いますので、ちょっと大至急ですね、あのーこちらのほうで手配のほうだけやらせていただきますので。よろしいですね? あのー僕のほうも、ちょっと井上さんのちょっと対応に関しては、ちょっと、あの不服な部分もありますので、そのあたりをですね、あのー今度うかがった際に、きっちりとちょっとお話をしてこうと思います。で、あのー必ずいらっしゃるときを見計らってですね、あのやってこうと思いますので、井上さんのほうもそれなりのですね、覚悟だけはしておいてください。え、ではあのメッセージという形で留守番電話のほうで、あの確実にこの声をですね、保管しておいてくださいね。行ったときにあのーいなかったりだとかほんとに来たのとかですね、なんかトラブルになるのはいやですから、それだけはよろしくお願いします。じゃ、あの大至急ちょっと手配のほうだけいたしますので。え、よろしくお願いしまーす。 どうよこの言いっぷり。なんなんだこの男は。 (4月14日につづく) 【沈黙するヤハラ】 2002年4月14日(日) (3月31日のつづき) ヤハラの襲撃はまだない。 |