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たわし。 たかまさ | ||||
【隣のヒットマンとペイチェック】 5月1日(日) だいぶ前に買ったDVDで「隣のヒットマン」を観た。
レンタルDVDを借りて、映画「ペイチェック 消された記憶」を観た。 1日2本ペースで3日間の映画三昧を達成した。こんなハイペースで観まくったのは初めてだ。 【お出かけ準備】 5月2日(月) あしたからの3連休はどこかにドライブに出かけたい気持ち。どこかに出かけたいのだが、まだ行き先が決まっていない。決まっていないけど出かける準備はしておこうか、というわけで、仕事から帰ってきてから、マンション13階の自宅と1階の駐車場を3往復して、車のトランクに積みっぱなしにしてあったガラクタを運び出してカラにした。次に給油しに行った。帰ってから地図とじっくりにらめっこして、行きたい方面がなんとなく決まったので、就寝。 【能登ドライブ(その1)】 5月3日(火) ドライブの行き先は能登にしようと思う。2泊3日のドライブならこれぐらいが適当な距離ではないかなと思う。おれは石川県に足を踏み入れたことがない。どんなところなのか行って見てみたい。例によって往路は一般道で行くことにする。
さていよいよこれから、多分今回のドライブの一番の難所である山脈越えである。山脈の名前はよくわからないのだが、おれがこれから越えるのは飛騨山脈なのかな。
ここからは上の地図を見てもらいながら読んでいただきたい。おれは、国道158号の赤いラインを地図の右から走っていった。すると「中の湯」で一般道の赤い道と「安房峠道路(有料)」の薄い青のラインとに分岐する。おれは迷わず有料道路を避け、一般道を進んだ。するとすぐに、うねりにうねった峠道になる。地図を見てもわかるように、ヘアピンカーブの連続である。深い森の中で、前を行く車も後続車もいない。ものすごくこわかった。こわくてバックミラーを見るのも躊躇した。道路の両側には雪が残っていた。コックピットに表示される外気温は3度。寒い。ヘアピンカーブごとに、今いくつめのカーブかの表示が立っていた。11個めのカーブを過ぎたとき(上の地図では下から伸びてきた上高地乗鞍林道とぶつかるあたり)おれは目を疑った。行く手は門でふさがれていて、これ以上進めなくなっていた。最悪。おれは泣く泣くまた11個のカーブを戻ることになる。有料道路と一般道の分岐点まで戻ったときに確認したら、一般道の入口に「岐阜県に通り抜けはできません」と目立たない文字で書かれていた。もっと目立つように書いとけよバカ! 後日、長野県と岐阜県のホームぺージを見たら、安房峠一般道は5月20日ごろまで通行止めと告知されていた。たぶん残っている雪のためなんだろう。このあたりで雪のために5月中旬まで通行止めの道路があるとは思わなかった。調査不足だった。素直にお金を払って安房峠道路を通ることにした。安房峠道路の大部分はトンネル。快適な道だ。これは750円払う価値があるなあとつくづく感じた。でも、いつの日か一般道で安房峠越えに挑戦してみたい気持ちもある。安房峠道路を抜けてからは、地図の左方面、ピンクの道を通って高山方面に向かった。この峠越えの格闘は0時前後のことだった。なお「安房」は「あぼう」と読みます。 1:10、高山市。コンビニでおにぎり2個を買って夜食。 【能登ドライブ(その2)】 5月4日(水) 9:40起床。
10:30、出発。きょうは能登半島を1周する予定。 ちょっと気になったので、後日、ゴールデンウィークに七尾市で開催されるイベントについて調べてみた。青柏祭(せいはくさい)という祭りがあったようだ。七尾市のホームページによると「でか山と呼ばれる高さ12mにもおよぶ大きな山車が街を練り歩く様子は迫力たっぷり。地元の人はもちろん、ゴールデンウィークのイベントとしても大人気で、毎年たくさんの人が見物に訪れます」とのこと。また、地図で調べたら、おれが走ったコースは、この祭りの拠点である「山王神社」の前を思いきり通っていた。渋滞にはまるのは当たり前だ。そういえば、この神社の前にさしかかったとき、境内に見なれない大きな建造物のようなものがあった。やぐらではなさそうだし、なんなんだろうと思ったのだが、あれが「でか山」だったにちがいない。ラジオで「デカヤマが何時にどこどこに到着」と繰り返し言っていた。聴きながら、デカヤマってなんだ?とちんぷんかんぷんだったのだが、あれは山車の移動スケジュールを知らせていたのか。七尾市でそんなイベントがあって混雑することが事前にわかっていれば、避けるルートを走ったのに。あそこの渋滞のおかげでけっこう時間を無駄にしてしまった。 渋滞がどれだけ続くのかわからず、もしかしたら能登半島をぐるりと1周、車列が連なっているのではないかと想像し、げんなりした。 短時間の休憩の後、半島の先に向かって車を進めた。進むにつれて車の数がどんどん減り、いつしか、ストレスなくふつうに走れるようになっていた。 見たかった第一のポイント、のと鉄道の終着駅「蛸島」に着いたのが15:00。のと鉄道は半島の南の海沿いを走る鉄道で、能登線(穴水〜蛸島)は今年の3月31日をもって廃止になっていた。おれは廃止の事実をきょうまで知らずにいて「蛸島駅に入ってくる列車を撮影しよう」などと、鉄道ファンのまねごとをする計画を立てていた。だから、蛸島駅に着いて、営業をしていない雰囲気を感じ取ったとき、けっこうがっかりした。
駅の写真と、停まっている列車の写真を撮って、なんとか満足。 次、第二のポイント、能登半島最北端の灯台を目指した。その灯台は、禄剛崎(ろっこうざき)というところにある。15:45、禄剛崎灯台入口の駐車場に到着。駐車料金320円。車を降りて、丘を登る。10分弱歩いて登ったら、灯台が立っていた。
この灯台が、今回の旅のコースで自宅から一番離れる地点になるだろう。ここまでの走行距離は572km。
半島の北側の道は、走っている車がものすごく少なくてさびしい気持ちになるほどで、超快適なドライブだった。夕焼けを眺めながらまったりとドライブを楽しむことができた。 19:30、道の駅 ころ柿の里 しかに到着。のんびりと温泉に入った。温泉に入るのはこの旅の第三の目標だったが、達成できた。 【能登ドライブ(その3)】 5月5日(木) 8:40起床。気分はわりかしすっきりしているかな。寝返りもうてずに同じ体勢でたっぷり9時間寝たことになる。でも、どこか痛いところがあったりはしない。うまい具合に寝られたということか。
あたりを散歩したりトイレに行ったりしてだらだらして、10:10、金沢市街に向けて出発。この旅の第四の目標「金沢の寿司を食べる」を実行に移す。寿司屋は10時開店ではないかという読みなのだが、開店のちょっと後に入店したいので、そろそろいいだろう。 途中で給油をしたりして、10:50「きときと寿し金沢店」に到着。さっそく入ろうと思ったら、準備中だった。開店は11時だった。失敗。
開店するなり入ってもすしが回転していないかもしれないので、駐車場で地図をながめたりしながらちょっと時間をかせいだ後、11時半ごろ入店した。評判がいい店なのかけっこう混んでいて、おれはひとりだったのですぐにカウンターに座れたが、家族連れで来ている人たちは順番待ちをさせられていた。 12:15、帰途についた。復路は高速道路を使う。 道路はしばらく順調だった。 上信越道横川サービスエリアで、釜めしを買った。この釜めしを食べるのがこの旅の第五の目標、最後の目標だった。計画通りゲットできて満足。あとでいただく。
ちょっと走ったら「この先渋滞30キロ」と出たので、冗談じゃないと思って藤岡PAに停めて昼寝した。昼寝といってももう18時だ。
釜めしはめちゃくちゃうまかった! たぶん、昼に食べた寿司よりうまかった。 地元に着いて、給油して、洗車をした。 【能登ドライブ(まとめ)】 5月6日(金) 今回のドライブのまとめ。 所要時間:2日6時間5分
ひとこと:能登は、特に見どころはないが、人や車が少なくてドライブコースとしてはなかなかよろしいところであった。 【内山信二】 5月7日(土) きのう、内山信二を見た。まちがいなくあれは、似ている他人ではなく、本人だ。でかかった。 【メメント】 5月8日(日) レンタルDVDを借りて、映画「メメント」を観た。 【GW明け】 5月9日(月) ゴールデンウィーク明け初日。 【鬼玉】 5月10日(火) 最近、おもしろいラジオ番組を偶然見つけたので、聴ける日は聴いている。 【演奏ヘタクソ】 5月11日(水) 先日買ったDVD「スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート」を飛ばし飛ばし観た。
【5ヶ月】 5月12日(木) 時がたつのが速い。気がつけば、新居に引っ越してからきょうでちょうど5ヶ月である。5ヶ月もたってしまった! なのに、ちっとも荷物が片付いちゃいない。部屋の中はひどいありさまだ。まだお客さんを呼べる状況になっていない。いったいどうすりゃいいんだ。 【鬱(その1)】 5月13日(金) 体調が悪くて仕事を休ませてもらった。 【鬱(その2)】 5月14日(土) きょうの午前中はバンドのスタジオ練習があったのに、体調がきのうのままだったので、行けなかった。メンバーたちは、しかたなくドラマー抜きで練習をしてくれたようだ。本当に申し訳ないことをしてしまった。ごめんなさい。 【鬱(その3)】 5月15日(日) 体調が思わしくないのは変わらず。 【鬱(その4)】 5月16日(月) 3連休しても元気はもどらず、職場復帰できず。きょうで4連休。 【鬱(その5)】 5月17日(火) 仕事はきょうで5連休。 【鬱(その6)】 5月18日(水) 仕事6連休。 【鬱(その7)】 5月19日(木) 仕事7連休。ここまでくるともう廃人と言ってもいいだろう。 【職場復帰】 5月20日(金) 朝、重いには重いが、体はどうにか動いたので、出勤した。 【スバル360】 5月21日(土) スバル360に乗っている知り合いがいて、きょうは、助手席に乗せてもらうことができた。
【電波時計】 5月22日(日) 近所のイトーヨーカドーに行ったときに、腕時計売場に電波時計が並んでいたので、ショーケースにへばりついてじろじろ見てみた。そしたら、数十個あるすべての電波時計が、それぞれバラバラの時刻を示していた。これってどういうわけなんだろう。室内では電波を受信できないのだろうか。近くに店員がいたら尋ねたかったが、あいにく売場は無人だった。電波時計が示す時刻は絶対的に正確なものだと信じていたおれにとっては、かなりショックな事件だった。 【カステラ】 5月23日(月) 最近のマイブームは、カステラ。といっても高級品ではなくて、コンビニやスーパーにあるカステラで満足できるんです。毎日食べたいので、切らさないように気をつけています。
【深夜から早朝にかけて】 5月24日(火) 最近のパターンはこんなかんじ。 【しびれ】 5月25日(水) 今朝目がさめたのは、あと3分で家を出ないと遅刻!という時刻だった。しかし、ああ、なんという不運、おれはどんなとんでもない体勢で寝ていたのかわからないが、脚が猛烈にしびれて思うように動けなかった。それでも無理やり這ってトイレに行って、タオルをかける棒にしがみついて立ち上がり、壁にもたれかかってやっとのことでおしっこをした。だんだん脚の感覚がもどってきたので、きちがいみたいな早業で着替えて髪を整え、家を飛び出して駅にダッシュ。なんとか電車に飛び込むことに成功。こんな朝いやだ。こんなことしてる自分がいやだ。 【弁当あたため】 5月26日(木) コンビニの弁当を買うとき、その場であたためてもらう場合と、自宅であたためる場合とがある。そこでおれが感じること。自宅であたためた弁当より、コンビニであたためてもらった弁当のほうがおいしいように思う。コンビニでの加熱時間はやけに短い、このことから察するに、コンビニの電子レンジは業務用で、家庭用のものに比べてハイパワーの機種だ。ハイパワーの電子レンジで短時間であたためたほうが、食べ物はおいしく仕上がるのではないだろうか。理由の解説はできないけれど。 (5月31日につづく) 【乗り過ごし】 5月27日(金) 遅くまで働いて、遅い時間なので電車の間隔が長めなのだが座りたかったので駅で辛抱して並んで、座って帰った。座席でうとうとしていて、目がさめたときに駅の表示を見たら、そこはおれが降りる駅の次の駅だった。あわてて立って出口に向かったが、目の前でドアが閉まった。結局、2駅乗り過ごしてしまった。反対方向の電車はすでに終わっていた。歩いて帰れる距離ではないので、タクシーを使った。電車の乗り越しとタクシー代で合計約2,000円。納得いかない出費。ばか。 【寝る】 5月28日(土) 今週はずっとねむかった。仕事中も何度も居眠りしかけた。きのうは電車の乗り過ごしまでしてしまった。 【金鯱賞と日本ダービー】 5月29日(日) きのうは少額を使って競馬を楽しんだ。3レースやったんだけど、そのうちの1レース、金鯱賞(G2)で馬単(1着2着の馬を着順どおりに当てる)という馬券を初めて買ったてみら、当たった。うれしかった。きのうの収支は、1,300円投資、2,050円払い戻し、750円のプラス。 きょうは日本ダービー(G1)。これまた初めての挑戦、3連単(1着2着3着の馬を着順どおりに当てる)の馬券を買ってみた。結果は、当たったには当たったが、買った点数が多すぎたため、収支はプラスにはならなかった。5,600円投資、4,250円払い戻し、1,350円のマイナス。 2日合計して600円のマイナスとなったが、十分に楽しませてもらえたので満足。 3歳牡馬の2冠を達成したディープインパクト。日本ダービーの勝ちっぷりは、皐月賞以上の完璧なものだったと思う。馬券の人気も記録的なものだったらしい。秋の菊花賞での3冠達成の期待はいやがうえにも大きくなる。今から楽しみだ。 【空中ブランコ】 5月30日(月) 録画しておいたドラマ「空中ブランコ」をきのう観た。以前、奥田英朗の原作を読んでおもしろかったので、どんなふうにドラマ化したのかなあと期待して観た。 【続・弁当あたため】 5月31日(火) (5月26日のつづき) 5月26日に書いた「自宅であたためた弁当より、コンビニであたためてもらった弁当のほうがおいしい」という説について、2人の読者から「同感」との意見をいただき、おれはまちがっていなかった!と、たいへん光栄に思いました。
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