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たかまさにメール

たわし。 セレクション


【キタ】 2008年11月21日(金)

やべー!!
通勤に使う駅の構内の売店のおねえさんがかわいすぎる!!
おねえさんは、おれが仕事を終えて帰る夜、売店にいます。
おれは月曜日から木曜日は買い物をしないので、おねえさんをガン見しながら売店の前を通りすぎます。
金曜日は競馬ページ目的にスポーツ新聞を買うことがあります。きょうも買いました。おねえさんに接近できましたが、はずかしくてドキドキして、顔を見ることができませんでした。
おねえさんごめんなさい!! あんなことやこんなことを妄想しまくっています!!
またもや切ない恋キタコレ!!

(11月25日につづく)


【ドキドキ】 2008年11月25日(火)

(11月21日のつづき)

駅の売店のおねえさんとお近づきになるなどという妄想が現実のものとなる確率は1%ぐらいかもしれません。
それでも、このままではいられません。
毎日ジロジロ見ているだけでは何も始まりません。
まずは頻繁に売店で買い物をしてみようと思いました。
買うものは…いろいろ考えて…日経新聞夕刊でいこうかと! どうですか? 悪くないと思うのですが。新聞なら毎日買っても不自然じゃないし、価格は50円と安い。キタコレ!!

というわけで、今日から作戦を実行に移しました。
仕事の帰り道、駅に近づくにつれて、そして売店に近づくにつれて、胸がドキドキドキドキしました。売店で買い物をするのがすごくこわいのです。えっおれこんなに好きになっちゃってんの? と自分でもびっくりでした。

で、売店に着いたら、おじさんが接客していました。
おねえさんはいつもおじさんとペアで仕事をしていて、ふたりのうちどちらかが接客をするのです。きょうはタイミングが悪く、おじさんでした。
おねえさんはおじさんの奥で腰をかがめて商品整理かなにかをしており、髪の毛だけが見えました。
おじさんじゃ意味がないので新聞は買いませんでした。

またあしたドキドキしながら売店に寄ってみます。

(11月26日につづく)


【続・ドキドキ】 2008年11月26日(水)

(11月25日のつづき)

職場のなかよし仲間との飲み会でひとしきり盛り上がった後、帰途につきました。

職場近くの駅にたどりついたのは23時前。
改札の外の売店の営業は終わっており、シャッターが閉まっていました。
おねえさんのいる売店は改札の中です。そちらももう閉まっているだろうなと思いながら行ってみると…なんとまだ営業していました!! そしておねえさんが接客していました!! おねえさん、こんなに遅い時間まで…なんて働き者なんでしょう!! 好感度さらにアップです!!

おれは売店の隣のトイレに寄り、さて新聞を買いに行こうかなと思ったのですが…ですが…おねえさんのあまりのかわいさにおじけづいてしまって、勇気が出なくて、買うことができませんでした。

そのまま電車に乗ったのですが、強い後悔の念にさいなまれつづけました。
おれはなにをやっているのだろう。新聞を買う、ただそれだけのことなのに、なにを照れて躊躇しているのだろう。アホか。

今月で、彼女いない歴丸7年です。
恋愛のしかたも、エッチのしかたも忘れてしまいました。

次こそはなんとしても新聞を買おうと思います。

(11月27日につづく)


【続々・ドキドキ】 2008年11月27日(木)

(11月26日のつづき)

多少のクレームが出ておりますが、もう少し書いてもよろしいでしょうか。
きょうは2点です。

おねえさんは、きのう23時に売店でひとりで働いていました。
そして、きょう朝10時に売店でひとりで働いていました。
そして、きょう22時半に売店でおじさんといっしょに働いていました。
まじ?! おねえさん働きすぎじゃないの?!
ってこれ、いったいどういう勤務体制になってるんでしょう?
おねえさんは売店に寝泊まりしているのでは?
よくペアを組んでいるおじさんは、お父さんなのでは?
そして、朝ひとりで売店にいることの多いおばさん、あれはお母さんなのでは?
妄想はふくらみます。もはやストーカーでございます。

さて、きょうこそは日経新聞を買おうと、夜、意気込んで売店に向かいました。
なにか少し特徴を出したほうがいいかなと、先日買った赤いフレームのめがねをかけて、売店に向かいました。
ですが!! この時間帯、売場の前衛のポジションにいたのはおじさんでした!!
おねえさんは、横のエリアのお菓子やドリンクを担当するポジションにいました。
新聞はおじさんの真正面に積まれているので、これでは新聞を買ってもおねえさんとは接点なしです。
残念ですがきょうは退散です。
ところで、めがねをかけた視力のよい状態でおねえさんを見たのはきょうが初めてでした。
結果、おねえさんすげー美人!! 顔を見た瞬間、心臓がドキン!!となりました。
やばすぎです!! ますます惚れました!!

きょうはここまでです。
次に売店に行けるのは来週です。
いやがられてもまだ書きますのでよろしくお願いします。

(12月1日につづく)


【続々々・ドキドキ】 2008年12月1日(月)

(11月27日のつづき)

日経新聞(夕刊)、初めておねえさんから買えました!!
でもおねえさんの顔は恥ずかしくて見られませんでした!!
買うときは超ドッキドキでした!!

(4月23日につづく)


【おねえさん】 2009年4月23日(木)

(12月1日のつづき)

駅の売店のおねえさんネタです。
このネタはずいぶんごぶさたでした。
日記に書かないからといって、飽きたりあきらめたりしたわけではありません。
やっぱりおれはおねえさんが大好きで、売店の前を通りかかったときにおねえさんが店番をしていれば、ドキドキしながら必ず日経新聞を買いました。

かわす言葉はいつもこれだけです。

たかまさ「PASMOで払います」
おねえさん「ありがとうございま〜す」

なにか話すきっかけはないか、話せなくてもせめてあいさつだけでもできないだろうかと、いろいろ考えましたが、実行に移せず、時は流れました。

そして、今朝、事件は起こりました。
今朝は72回目(数えてるのが女々しい!)の日経新聞お買い上げでした。

ちなみに、日経新聞は朝刊が140円、夕刊が50円です。

今朝、売店におねえさんの姿を見つけたおれは、日経朝刊を買いに寄りました。
きょうもおねえさんはきれいだなーと思いながら。
朝はこの売店を利用する人は少なく、閑散としています。
おれは新聞を1部手に取り、いつものように「PASMOで払います」と言いました。
そしておねえさんもいつものように、PASMOの端末に数字を打ち込みます。
おれはPASMOをかざして、その場を去りました。

そして10歩ほど歩いたときです。
おれは「ん?」とあることが気になり、立ち止まりました。
売店のPASMO端末の、PASMOをかざす部分の上には、お会計の金額がデジタル表示されるのですが、今おれがPASMOをかざすときに表示されていた数字は「50」だった気がしたのです。
「引き返して申し出ようか」「いや、50の表示はおれの勘違いかもしれない」「申し出て、もし勘違いだったら変な男と思われる」「いやでも確かに50だった気がする」「ええいもうやけくそだ、言ってみよう」こんなことをたった2秒ぐらいで考えて、おれは売店に引き返しました。

たかまさ「いま50円て打ちませんでした?」
おねえさん「あっそうだ。朝刊だ。すいません」(ピッピッと90円を入力)
たかまさ「はい!」(PASMOをかざす)
おねえさん「ありがとうございます」

事件というのはこれだけなんだけど、ものすごくドキドキして、どうかなっちゃいそうでした。
きょうは何度もこの事件を思い出しては幸せな気分になりました。

以下妄想。

  • おねえさんはおれのことを「よく日経夕刊を買っていく男」と認識していて、おれが売店に来たら、条件反射的に50円と入力してしまうのかもしれない。

  • おねえさんはおれのことが気になっていて、その気になる男が自分の店に来たので、ドキドキして、入力する金額を間違えてしまった。

  • おねえさんはおれと話すきっかけがほしくて、わざと違う金額を入力した。

……。
どうやらおれは妄想だけで一生幸せに暮らせそうです。

(5月29日につづく)


【続・おねえさん】 2009年5月29日(金)

(4月23日のつづき)

駅の売店のおねえさんに関する最近のエピソードです。

エピソード(1)
おねえさんは1週間ぐらい前に髪を切りました。
短めの髪のおねえさんもすてきです。
そのことを本人にひとこと言いたかったのですが、チャンスと勇気がなく、今さら言ってももう手遅れですね。

エピソード(2)
きのうの夜、売店に寄りました。
おれは日経新聞を1部手に取り、おねえさんに見せて「PASMOで払います」と言いました。
日経夕刊は50円です。
おねえさんは、気になる客が店に来たのでドキドキしてボーッとしてしまい(ここ妄想)、PASMO端末にまちがって朝刊の金額140円を打ち、そこで我に返って「あっちがった! すみませんちょっと待ってください」と言って、正しい金額50円を打ち込みました。

エピソード(3)
きょうの夜、売店に寄りました。
おれは2種類の新聞を手に取り「日経と東スポください。PASMOで」と言いました。
日経夕刊は50円、東スポは130円です。
おねえさんは、気になる客が店に来たのでドキドキしてボーッとしてしまい(ここ妄想)、「170円」と言ってPASMO端末に170円と打ち込み、おれはPASMOをピッとかざして去ろうとしました。そこでとっさに「ん? 170円?」と思い、暗算したら、やっぱりまちがっています。おれはすぐにおねえさんに向き直り、申し出ました。
  「180だよね?」
  「はいそうです」
  「いま170って打ったよ」
  「あっすみません!」
おねえさんは追加分の10円を打ち込み、おれはPASMOをかざしました。
おねえさんはおれに惚れすぎているので、おれが店に行くと動揺してふつうに仕事ができなくなってしまうということがわかりました。(妄想)

(7月1日につづく)


【予感】 7月1日(水)

(5月29日のつづき)

おねえさんのいる売店は、きのう、シャッターが閉じていて、貼り紙がありました。


臨時休業。あしたから営業再開とのこと。

きょうの朝、おねえさんいるかなあと思って売店をのぞいたら、見たことのない、制服姿のおばさんが2人、店にいました。
なんだこいつらは!!

そして夜、再度売店をのぞいたら、やっぱり制服姿のおばさんが2人いました。
だからなんなんだよこいつらは!!

ちなみに、おねえさんもおじさんも、店番をしているときは私服でした。
なのになんなのこの制服のおばさんたち!!

いやな予感がします。
おねえさんにはもう一生会えない予感がします。